FXの森

負け続けて7年目の初心者脱出記録

引っ越しバイトは2月から始めるのがベストな理由

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単純に1ヶ月で慣れて、余裕が出て着た頃に繁忙期を迎えるから。

繁忙期である3月4月は他の閑散月よりも多くの日数出勤出来るし、どこの引越し屋も猫の手も借りたいほどの忙しさゆえにどこに面接に行ってもほぼ間違いなくパスする。

日本全国津々浦々、新学期新年度を迎え、多くの人が大移動するので大金が動く。この時期に備えて早めに慣れておくと良い。そう、シーズンオフの選手のようにーーー。

1月から始めるとなお良いかなと思う。かなり仕事に慣れて、体格も変わり、筋力がある程度つく。そして、連勤がそこまで苦じゃなくなる。連勤ができるようになると繁忙期の忙しさでも毎日寝たら回復出来るから稼げる。メンタルも強化される。

 

1番必要な筋肉は握力だと個人的に思ってます。

握力が本当に必要とされるので。

筋トレだとリストカールかな。

 

以下、自分の経験(2ヶ月分)を元に書き記す。

あ、その前に・・・

これから引っ越しするお客様のために簡単な注意事項!

 

ご祝儀は最後より最初に渡したほうが作業員の士気が上がります(ご祝儀代わりに汗ふきシートとか嬉しいです)

・飲み物(差し入れ)も最後よりは最初が嬉しいです(現場が終わるとどうせコンビニに寄って飲み物買うので、作業中に消費したい)

・ご祝儀は責任者1人に渡すより、作業員全員の前で最初に渡した方がいい(人格者ぐらいしか後の分配はしてくれない)

ダンボールは出来るだけ閉じて、行き先(部屋)を必ず書いて欲しい

ダンボールは入り口付近に積み重ねた方が作業がスムーズ

ダンボールに本ばっかり詰め込むのはご遠慮いただきたい(自分が持てる重さぐらいがやはり作業員にとっても丁度いいのだ。同じ人間ですし。)(本とぬいぐるみ、本とタオルなど軽いモノ×重いモノで調整するとよい)

家具の配置はあらかじめ決めておいて欲しい(メジャーとか使って)

引っ越しは断捨離の絶好の機会であるので、ぜひ見積もりが出たら半分の金額に出来るように物を捨てよう(ゴミの移動に大金払う行為、本当に無駄だと思う

 

 

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引っ越しに慣れるためのスケジュールと注意事項

1回目出勤~10回目出勤まで

毎回用意するもの

・水筒(ポカリ、アクエリなど)1リットル以上

・暴言や理不尽な言動に耐えるための心構え

・前日6時間以上の睡眠(お酒もほどほどに)

・毎日のプロテイン(起床直後と就寝前は必ず摂取!!)

 

初日は身も心もボロボロになる可能性大なので、帰り道まっすぐ帰って即風呂入って飯食って寝れる体勢を前日に作っておく。出来れば甘いもの(和菓子やチョコ)を用意しておく。

 

そして次の出勤までに1日以上、出来れば2~3日空けるべし。理由は全身筋肉痛だし、疲労困憊状態で回復に時間がかかるから。心身ともに、ね。

運良く軽い1日だった場合、ラッキーだったと思っていい。逆に5階や4階などの地獄の階段往復作業に当たった場合、残念ながらかなりのハズレくじである。しかし、それ以上に困難な現場はそうそう無いので心が折れたとしても致し方ない。次の日シフトが入っていても、「明日無理です。出れません。」と言えば休める。休ませてくれない職場ならバックレていい(無断欠勤で構わない)。慣れている人でも4階や5階は辛い。初日にそんな所に新人を回す方もおかしい。(仕方ない時もあるにあるが・・・)

 

休んでも回復しないのが握力である。握力は本当に少しずつしか回復しないので、多少の疲労感が残っている状態から毎回痛めつけるような作業になる。本当に疲れると何も持ちたくないという気分になるが、荷物を運ばないことには作業が終わらないので、・・・持とう。気合で。

超回復という現象を期待したが、全く感じなかった。3連休しても完全に腕の疲労が抜けきることはなく、もう3回目の出勤ぐらいから回復は半ば諦めていた。どんなに湿布やマッサージをしても完全回復を感じることは出来なかった。しかし、気づいたら段々と握力が強くなっていたという今日だ。

 

 

辞めたくなる瞬間は大体決まっているかなと個人的に思う。

・初日

・クレイジーなドライバー

・困難な現場に出会った時

 

まぁ、なんくるないさー精神でがむしゃらについていったので、続けるための小手先やテクニックよりは精神論になってしまう。

 

10回目出勤から1ヶ月まで

10日も出れば流石に仕事の流れが分かってくる。

ダンボール→小物(机や棚)→大物(冷蔵庫・洗濯機など)の順や壁の養生、休憩のタイミング、台車の使い方、エレベーター作業などなど。

次の段階は、ドライバーや先輩の「○日も来てるのにそのレベルかよ」「まだコレ出来ないの?知らないの?」という言葉だろう。何年もやってるのに比べたら出来なくて当たり前であり、出来ない(知らない)から先輩に聞くしか無い。いちいちこういう言動に振り回されるべきではない。

ドライバーも繁忙期で普段より余裕がなくなっているので、キレやすく怒りっぽくなっている。なので、些細な事でカチンとくるし、イライラを立場の弱い人にぶつけてくる。

完璧な人間はいないので、お互いミスもあるし、何喋っているかよく分からないこともあるし、聞き取れないこともある。なので、仕事に必要なことはしっかり聞いて、それ以外のどうでもいいマウンティング発言はスルーしておこう。例として、「お前要らない」「引っ越し向いてない」「自分で考えろよ」など。

 

ふぅ・・・久しぶりに記事書くと止まらない。

また加筆修正するとして、一旦ここで打ち止めにする。

【大衆心理】売りたい買いたい人の気持ち

マトリックス図でまとめてみた。

大まかな心理の移り変わりはこうだろうということで。

相場の基本は、誰かの損失が自分の利益、自分の損失が誰かの利益。

この構造はFXに限らず、株もそう。儲けたいなら損する人のことを考えないといけず、損ばかりするなら儲ける人の気持ちや思考とはかけ離れている。そのギャップを埋めるためにも客観的に自分の環境認識や相場認識を把握しておくべき。

儲けたいなら誰に損させるか、勝ちポジをゲットしたいなら損する人(利益の源泉)のポジションやそこに至る思考まで計算する必要がある。

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例として上げ相場の時、逆張りで売っている人や戻しを取ろうとしている人(スキャルやデイ、スイングも含め)は損失を抱えている。

売りポジの人は強制ロスカットがない限り、どこかで損失を確定させないといけない。

つまりは買い戻す(=新規に買いたい人にポジションを受け渡す)ことが必要だ。

上げ相場だから買いたい人は沢山いる。

上げているのは売りたい人より買いたい人の方が多い状態だからだ。

上げ続けるのは売って儲けよう(=下げるだろう)と思っている人が少なく、買いたい(=まだまだ上げる)と思っている人が大多数になる。逆に、買いたい人が多くなりすぎる(=時間が経つ)と均衡が崩れて、高止まり始める。利益が出たらすぐ決済したくなる人間の本能的行動をする人の数が増えてくるから。

買ってすぐ勝ち確定の売戻しをすると、売るわけだから下がる。

上げ継続なら押し目となるだけだが、その押し目がどんどん大きくなり、押し目が来る間隔が狭くなるともうトレンドの終焉が近づいている証拠となる。

 

上げ続ける相場では、逆張り思考で売りから入るポジの人は買いで持っている人の燃料にされる。すぐに損失を抱えることになるので、その損失は買っている人の利益になって増えていくから。

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上げ相場時に既に買っている人は、含み益が出た途端にどこで決済しても勝ち確定だ。ただ持ちすぎると転換したり、高値掴みになった場合は即含み損だが・・・。

「含み益は幻、含み損は現実」とはよく言ったものだ。

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相場の8割はレンジとよく言われる。

相場は上か下かはっきりしない場面が殆どで、分かりやすいトレンドの時は誰でも勝てると錯覚するほど素直な動きをする。

そんな時、順張りでトレンドに付いて行く手法や、難しいことはせずレンジブレイクなどで取っていくやり方はどこの領域を狙うべきかを表にした。

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基本的にピンク丸の動く時である。

トレンドという波の少しを取るか、レンジブレイクで波を追いかけるかは手法次第だが、ここでは単純に順張りでトレンドを追いかけることを主として考える。

相場の動きは、売りたい人と買いたい人(新規勢)と売っている人と買っている人(既存勢)との4者のバランスで決まってくる。

勿論様子見って人もいて、正確には5者なのかなーと思う。が、永遠に様子見の人は居ないので、どちらかに偏る(儲けたいので勝ちポジはどちらか探る、考える)と考えていいだろう。

 

トレンドを取れてトータルで勝てる人は、レンジで焦れて入ることをせずに待てる人だろう。

利益が残らないパターンはトレンドで取るが、レンジでその利益を吐き出すというものだろう。(自分がそうだ)

つまり、無駄打ちが多いってこと。

無駄打ちの原因はレンジに突っ込んでるから。トレンドが待ててないから。

新規と既存の売買バランスを見極められてないから、トレンドかレンジかを見誤る。

 

まずは今の相場を見極められること、そこから入れること、次に決済。

見極め、様子見、損切り、エントリー、利食いの順かな。

利食いは永遠のテーマ、損切りは最初の関門。

環境認識、自己分析がスタートライン。

 

んー相場って、大変。

すぐ相場の需給(心理の移り変わり)を読み取れるかで力量というか基礎が別れてくるんだろうな。

 

上記2つの図で相場の心理の移り変わりを表したが、 こんなにはっきりと分かるものでもないと思っている。文字で、論理的に、1から10まで表現できればいいのだけれど、それなら書籍になっていてもおかしくはない。が、心理の大切さを説く『ゾーン』でも、相場心理や大衆心理の移り変わりをターゲットに書かれているわけではない。

メンタルの大切さ、人間の心の弱さを補う意味でのルールの大切さなどを説明している(と俺は解釈している)

 

相場心理の売りたい買いたい、利確したい損切りたいのバランスは、感覚で言うと濃淡のような感じ。明確な転換などを相場で見ていると、ティックの動きが激しくローソク足の実体が大きくなる。そこの瞬間に、明確に「あ、心理が傾いた」って分かる。あの感覚はFT2などでは中々味わえないだろうと思う。

 

その転換の瞬間やトレンドが伸びていく感じ、損切りが大量に出ているだろうなぁーと眺めている時に冷静に分析出来る時。これらの積み重ねなのかな。相場の大衆心理を読む、ということは。

 

 

P.S

泉里香吉岡里帆ががっぺカワイイ。