FXの森

負け続けて7年目の初心者脱出記録

小さな習慣づくりでリハビリ活動開始

小さな習慣として、毎日MT4を開く習慣をはじめました。

記録取りも並行して。

ログを残すことで過去の自分からのエールを受け取り、現在の自分を励まそうと。

 

毎日MT4を開けばそれで一日は充実している、ことにする。

自分を納得させる。

もちろん開いただけでもいいし、それ以上やっても良い。

今の所、水平線引いたり、トレンドライン引いたり、レンジを四角で囲ったり、押し安値と戻り高値を確かめたり、トレンドを追いかけたりと少ない時間だけど過去の技術を思い出しつつある。

 

小さな習慣を意識する前は、稼ぐというトレードの行為(長時間チャートを見て待つ)を

 

 

バカバカしすぎるほど小さくて取るに足らない習慣。

『小さな習慣』を読了後も始めることができなかった。

色々と自分に言い訳して、やらない理由できない理由を並び続けるだけだった。

 

続けよう!と決意して、明確に初めて4日目です。

しかし、それまでもFXに関することをやっていなかったわけではないです。

迷晴れさんの動画を見たり、トレード本を読んだり、チャートを開くくらいのことは細々とは続けてました。

それらの小さなことをやる意味はあるんだろうかと自問自答しながらダラダラとね。

記録は取ってなかった。

 

いや、トレードで飯が食いたいんだからチャートだけは見続けよう。

トレードはできないまでもチャートは見とこうと。

・・・でも、自分の設定する目標やゴールを明確に意識することなく、さまよい続けるだけでした。

 

過去に15時間くらいチャートを見て、トレードで惜勝するレベルまでいきました。

負けるか負けないかのトントンまでいって、諦めた。

 

過去は知識だけはあるのに経験や技術に昇華できなかった。

今は、その知識もかすかな経験も錆びついてしまった。

だから、また再出発。

 

ShiftChartとかFT2の使い方忘れたよ(笑)

未だにデモトレには抵抗があり、生の動くチャートを見続けるのはできない。

なんか怖い。

まぁ5年以上煮えきらずに、ものにならずを繰り返してたらそりゃー臆病にもなるわい。

やめて違う道を行こうとしたこともあったが、それでも毎日頭の中にFXの文字がずーーーーーーっと呪いのように張り付いていた。

今も、そう。

 

働くことから逃げたい手段としてであり、崇高な願望などない。

ただ働きたいくないからであり、たまたまその手段が投資のFXであっただけ。

 

現実から逃げて、まぁ周りと比べたら社会的信用0の底辺フリーターだが、幸い借金もないし、読書と筋トレの習慣はあるからなんとかなると思っている。

そこに投資の土台を追加していく。

まだ先の話だが、かすかに思うのは構造哲学やポーカー、麻雀、メンタリズムを学んでいきたいな。

 

今大事なのは目の前のチャートであり、次のステップの検証作業の習慣化だ。

少しずつリハビリしていく。

今まではリハビリや習慣を取り戻すことや、チャートを直視できない恐怖を取り除こうと覚悟決めて行動してこなかったのが、今は改善された。

人間はただ歩いているだけで他人に嫌われる

 

人間ただ歩いてたって他人の神経逆なでしたりするもんさ・・・(テコンドー使い南條キサラ)

史上最強の弟子ケンイチ』第15巻127話より引用

 

僕はこの言葉がとても好きだ。

10年たっても今でもこの言葉をよく覚えている。

アドラー心理学の嫌われる勇気というタイトルを見たときに、あぁあの漫画でも似たようなこと言ってたなと思いだした。

 

所詮どんな正義の味方だって、世界の半分しか味方にはできないんですもの。(白鳥・D・黒羽)

東のエデン」第7話より引用

 

全員に好かれるのは無理だ。

誰かに嫌われることをはっきりしなければ、誰かに好かれることはない。

八方美人でいようとするのは誰からにも嫌われたくないという思いからだ。

しかし、誰からも嫌われないって裏を返せば、皆に嫌われる危険性を秘めている。

十人十色、人それぞれの価値観があるので全員の価値観にYESといってもらえるような人間はいない。

むしろそれが神というか・・・。

今世界で一番多い宗教はキリスト教だけど、全世界の人がイエス・キリストを信仰していないいないのだから神も万能じゃない。

 

 

 

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