自分の持つカードで勝負する
「FXは突き詰めるところ心理戦、哲学、ライフスタイルである」
トレードの先生がおっしゃっていた。
群衆心理で動くチャート。
トレーダーが皆意識するサポート・レジスタンスライン。
勝てる人が1割で、一般大衆の9割は負ける。その9割の人が動く中を1割の人が利ざやとして抜いていく。
戦場の次に厳しいところで戦っている自覚が足りん。だから成長が少ないし、意識が周りと違うとも先生に指摘された。
その通りだと思った。それからよーくその意味を考えた。
戦場→命の奪い合い
為替市場→お金の奪い合い
トレーダーは他人の口座を狙ってるし、自分も他人の口座からどう奪い取るか考えてる。その時を待ち構えてチャートを眺めている。
命の次に大事なお金。それがなければ生きてはいけない。投資やFXで大敗しても命は奪われない。そういう観点から戦場の次に厳しいところというのが分かった。
ゆえに勝ち組1割に入るようなトレーダーになるためにはかなりの努力が必要なのだと気づかされた。負け組の9割の人の屍を越えて行くには根本的に変わっていかないと!!
頭ではわかっている理屈であり、皆が知っている知識ではあるが「腑に落ちる」レベルで分かるのは今だった。
☆
タイトルは自分の置かれてる環境、状況を把握した上で戦略を練って勝負していくという意味。それはFXに限らず、人生においても言えると思う。
トレードに回せる時間、バックテストする時間、自分の性格に合う手法、資金、目指す収入レベルなど。
今何歳で、どういう価値観で、どういう経験値があって、何が得意か不得意か把握していないと自分に合う戦略は立てられない。
巨乳を揉みたければまずは巨乳な女性に声をかけなければ始まらないのだ。それを分かっていながら、行動に移せてないのは勇気が足りないからだし、失敗がこわい上にそれを受け入れる覚悟が(ヾノ・∀・`)ナイナイ
変わろう自分。
変えよう自分。
俺は変われる!!