FXの森

負け続けて7年目の初心者脱出記録

プロギャンブラー NOBUKI氏

勝率9割のNOBUKI(のぶき)氏とあらなみ氏は2009年頃にはブログ友達だった!!

もう7年も前に!!

 

 

 

  

びっくらぽんや!!

 

 


私が繰り返し繰り返し読んでいるブログ「あらなみの相場技術研究所」を改めて読んでいた所、今日それに気づいて凄くビックリした。

NOBUKIさんの「本気度」をパクりますね!って文を、最初は読み流したんですが、「・・・ん?の・ぶ・き・・・・のぶきさん?」二度見。

「あれーもしかして、・・・もしかするのか??」コメントとか見て、URL踏むと今もやっているブログに飛ぶ・・・ご本人でした。

以前読んだ時はかなりスルーしてましたね(汗)

なんで気づかなかったんだろう?

まだ知らなかった頃だったからかな?


両氏共に、私が知ったのは2015年。

のぶき氏はライフハック関係のサイトで記事を読んで知りましたね。

ポーカーも好きでちょっとやってた頃があって、ポーカーには興味があったんですね。

で、ポーカーといえば木原直哉氏が有名ですが、NOBUKI氏は聞いたことがなかったんです。

 

そのサイトでギャンブルで生計を立てるための種銭のためにバイトを4つも掛け持ちした、という話を読んで感化されましたね。

そこまでやるんかい!!って。しかもギャンブルで勝率9割って!!えげつない。

麻雀の雀鬼のあの人レベルじゃないのか!?と驚きました。

期待値の話をされていたので、「あ、これは本物だ」と思いました。

話を戻します。

そこから俺もFXで勝ち続けるトレーダーになる!そのための軍資金を貯めないとアカン!!って2つのバイトに励みました。

3つ目を掛け持つ勇気がなかったんですけどね。

睡眠時間が足りないと動けないことを自覚していたのと、田舎なので移動時間が長くなることで断念しました。

もしやっていたら途中で体壊していたかも。

 


あらなみ氏を知ったのは「検証 FX 考え方」で調べたのかな。

正確な時期やタイミングはもう覚えてないけれど、最初に読んで直ぐに「この人本物や!!!」と雷に打たれた気持ちになりましたね。

そこから1ヶ月位かけて全ての文を読み漁りました。

検証し続けている今、改めて読んで勉強したり戒めたり反省したり・・・超お世話になっていますing(現在進行形)

で、何が言いたいかというと、

 

その道を極めんとする人には、そういう人は引き寄せられるんだなぁと。

 

あらなみ氏はトレーダーとして、NOBUKI氏はギャンブラーとして。

お二方ともどうすれば勝てるか、勝ち続けられるのかといった所に心血注いで考えぬいていらっしゃる。

その考えの積み重ねがぶれない信念として、確固たるものを形作っている。

それは負けない、破滅しない為に必要なものであり、なぜそこに至るのかという思考や行動の流れを提示している。

ブログで負け続けていた時の失敗例を隅々まで言語化したり、勝ちにこだわる姿勢として他人に真似できない量の洋書を読んだりされている。

 

そういう積み重ねた価値が、本物への裏付けをする。

ブログとして残る事はパワーなのだと思った。

そして、自分もそういう姿勢を示したいと思ってブログを始めた。

 

で、私が勝ち続けるトレーダーになれた時、なった時、なった後のことを考えたんですよね。

負けている人や上手くいかない人から妬み、僻まれ、貶される、理解されない、罵倒される(人によりますが)。

 

そういう暴言や誹謗中傷するくらいなら自分のことした方が100倍有意義に人生過ごせるだろって思うのですが・・・。

どうしてそう勝っている人に噛み付いてくるのか、バーチャルだと言うのか、某巨大掲示板にあることないこと書き込むのか。

意味も価値もないのに、そういう行動になるのかいまいち分からなかったんですよね。

でも、色々と経験してきた今、すごく分かります。

ある経験から分かるんですが、まだ覚悟がない頃、甘ったれている頃に遡ります。

 

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肉体労働をしている時です。

周りが中卒ばかりで、・・・というか中卒しかいませんでした。

いや、中学もまともに出ていないから数学が出来なかった。

腕っぷしだけは強くて敵わないませんでしたが。

中卒の中に3流大卒が混じって働いてた時期があったわけです。

いやー話が通じなくて浮きまくりでした。

ことわざとか、時事問題とか、歴史の例えとか色んな話題が全く通じない。

そういう人の遊びに付き合わされ(断れきれない弱さゆえです)、楽しい時間も過ごしたりする。

で、結局全く金が貯まらず(当たり前)、3Kの職場が酷いもんだと体と心でよーく分かって、その他色々あって辞めたんです。


で、辞める間際に言われたことで、今でも覚えていることがあります。

(FXを知っているなんて言うべきじゃなかったって後悔しています。)

「株とかFXで稼いだお金、てめぇのもんじゃないからな」

「汗水垂らしてもらうのがお金だ」

そう吐き捨てた人は仕事をテキパキとこなし、デキル人でしたね。

結婚もして、飲む打つ買うを上手に遊んでる頭のいい人でした。

唯一まともに高校を出ている人だった。

その人から仕事の大半を学ばせてもらっていたので、言われた直後は余計に凹みました。

 

この言葉は、言う人が変わるだけで、色々な人から言われ続けると思いました。

口に出さなくても、心では思ってる。

職業に貴賎なし、お金に色はあるのか、・・・・・・。

皆、資本主義の世界で生きている限りはお金に縛られます。

「食うために働く」のは嫌だ、でもそれじゃずっと平行線をたどるハメになる。

餓死しないためにはやっぱり働くしかないんだ。

 

しかし「働かねぇんだから食うしかねぇだろ!!」と言えるくらいに稼ぎたい。

そう思ってFXの世界に来ました。

私のごくごく個人的な主観ですが、

・肉体労働

・パチンコ、パチスロ大好き

ソーシャルゲームばっかりして、課金もする

・ドン・キホー○で深夜たむろする

はい、満貫!いや役満!!

これらの人たちはオールブラックですよ。抜け出せません。

一攫千金を目当てに競馬をしたり、宝くじを買ったりし続けて行く。

井の中をぐるぐる回り続ける蛙です。

 

映画「スノーピアサー」の最後尾で生まれてから死を迎えるまで過ごすのと同じです
(オススメ映画です→社会の縮図、生々しくも分かりやすく現代を描いたSF映画)


映画『スノーピアサー』予告編

そういう人たちが周りに100人、1000人・・・。

しかし、上に行こうする人が1人。

自分以外の人が多ければ、多いほど抜け出すのが難しい。

 ホントは自分も行きたいのに、抜け駆けをするなと言わんばかりに茶々を入れる。

ちょっかいを出す、犬のションベンみたいなのを撒き散らしていく、陰から足を引っ張る。


こういう外野がいるのを恨めしく思うばかりでした。

そう、肉体労働の時にホントよく感じましたね。

抜け出せないのが当たり前という空気の中では、上昇志向の言動は潰される。

 

 

しかし、今は少し違います。


外野は外野でいい、そこに居るからこそだ。

大衆は大衆であるから意味がある。

トレーダーとして考えると、群集心理を形成して、考えが分かりやすければ分かりやすいほどいいんですね。

逆に考えると、妬まれ、僻まれてこそ『成功したんだ!』と言えるだろうし、

「あいつは楽ばっかりしてる」と陰で言われないかぎりは、お金がお金を稼ぐ状況をまだ作れてない証だと思う。

だから、成長段階の今は外野とかなーーーーり距離をおいて居ます。

成長して外野とも接する機会が多くなる時にそう言われる覚悟はしている。

耐性もついているから、何言われてもへっちゃらだ。

いや、というよりも全部賞賛にしか聞こえないとすら思う。

ボロクソに言われても立ち直れるくらい精神的強さ、その目安がたったのは良かったのかなと。

今はそう思える。

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「自分の持てる価値に対して値がつく」

それが稼ぐということだと、私は思ってます。

だから稼げる能力であるトレードを身につけようとしています。

中間マージンを抜かれきった値段で、自分の人生(時間)を切り売りしたくない。

まだ1人前のトレーダーでは無いので何言っても絵空事、絵に描いた餅、青写真でしか無いわけで・・・。

しかし、前人未到の大陸や山に挑戦し続けるのと変わりません、ただ古から今現在にも続いている事です。

 

一人のチャレンジャーである、それだけなんです。

今も、未来も。

 

トレードで精神的にボロボロになったとしても、この初心を忘れないでいたいと思っています。

・・・・・・( ゚д゚)ハッ!のぶき氏の話から随分と飛んでしまった気がするw

 

彼やあらなみ氏みたく本物になりたいと強く願う日でした。

 

では、明日もGood trade!