意識と無意識の間(あわい)
ツーレッグ調整
調整の波を意識しています
押し目と思わせる場面で、一回振り落とされる動きですね
これに振り回されていて、勝率が落ちてたことを検証により見つけましたので修正してます
いきなり全部を意識しては出来ない
あれもこれも気になって動けなくる
だから「部分的能力向上」して、無意識下での判断がトータルでできるように訓練しているわけです
勉強していくと、テストの点数が勉強しない時より悪くなる
Jカーブで言うところの、くぼみの部分ですね
長いトンネルに入った証拠ともいうべき現象です
ここを抜けるときというのが、レンジ抜けや三角持ち合い放たれの方向みたいに
「ググッ!!」とくる・・・らしいです
ホントはこういうのを書いてる余裕がないくらいに追い込まれるものなんですが、これにも波がありますよね。
未来の苦しさを余裕な心境で眺めている時、一寸先は闇だわーってもがき苦しみ先が見えない時。この2つの行き来ですよ
検証作業によるトレード能力の向上経過観察
なんでここ入ったのか?を説明できるようなトレードを出来るようになる
そういうのを繰り返すわけですが、波というかダウ理論に基づく視点の切り替え、高値安値の切り上げ切り下げが体感的に掴めてきた(ほんのすこーし)
一つ、一つ丁寧にコマを進めて、なんでこうなったか?を理論的に解析するのを時間をかけてやっていく。すると、無意識に解析しだす自分がいる。
その繰り返す中で、欠けていた視点や、こういう時にはそこまで気にしないで良いみたいな・・・ホント口で説明するのが難しい感覚が備わってきている
これを俺の中で「理論の無意識化」と勝手に呼んでいる(別の候補として「自動運転トレード」「脳内トレードAI」がある。すごくどうでもいい)
これのバージョンアップを相場で戦えるレベルにまで繰り返す作業なのだと思った
ホント、物事を出来るようになる作業と同じなんだと
全てを流れるように出来るために、延々と繰り返す
ペン回しをマスターした時の教訓に「ひた錬」というのがあって、
「ひたすら練習」「ひたむきに鍛錬」の略なんだけど、もうそれしかないんだなぁって
トレードの要素を分解して、部分的に鍛錬していく
そして、トータルで出来るか試して、ダメなら練習に戻って・・・
なぜダメなのか、どの要素が弱いのか、足りないものへのアプローチを考えて、練習して、試行錯誤する
「常に未完成」の意識って大切だと思う
それが試行錯誤への道につながるから
意識しないといけないことが多いんだなぁーって勉強するたびに分かる
ダウ理論、フラクタル、サポレジ、新規売買、既存売買の損切り利食い、高値安値、プライスアクション、心理障壁、資金管理、プロフィットファクター、ストップ、トレール・・・・
もうめちゃくちゃある
簡単にとっているように見えて、そのトレードの裏、それまでのトレードの積み重ねがある
意識しないといけないことがめちゃくちゃ多いから、リアル相場の動きにいちいち振り回されないように、無意識に出来るようにどんどん押し込んでいく
顕在意識から潜在意識への刷り込み、ってことかな
この無意識に判断するように鍛える、改めて難易度が分かってきた
多分、みんなここで脱落していくんだと思う
気にすることが多すぎる、勉強すればするほど簡単に取れないことが分かってくるみたいな
上手い人の言うことって、もう洗練されていて「上がったら買うだけー」になる
そのシンプルさに騙されて入場してくるけど、入ってみたら難しいやんけ!話と違う!こんなんやってられんと
契約するときに注意事項をいちいち全部読む、しかも毎日!っていう調子のトレードに思えてくる
それがめんどくさくて放棄した人から地獄の切符を受け取っていく
でも、稼ぐ能力が欲しいから俺は頑張る
今年俺はトレーダーになっているのだから、当然の行動をしていこう