【反省】2016年5月~6月前半の成績振り返り
2016年5月 +62pips
2016年6月前半 +383pips
合計 +445pips
1,000pipsまで半分と少し。
この調子なら8月か9月中旬にはいけるか?
懺悔
トレード記録を付けるのをサボっていました。
大体の獲得pipsは把握していたので、にんまり笑うだけでした。
イカンですね。
もっと改善点を浮き彫りにして、弱点を潰していかなきゃ。
まだ今月の半分ですが、先月のトレードパフォーマンスより成長しています。
前月と比較して、ボラリティの差が大きいのも一つの大きな要因ですが・・・。
しかも今月後半で同じくらいに落ち着く可能性がなきにしもあらず。
平均獲得pipsと損失pipsが殆ど差はないのに、勝率は上がっている。
表で気づいたんですが、先月に比べて圧倒的に建値近辺決済、0で終わるトレードが多い。
まだまだ無駄なトレードも多いし、早すぎたり遅すぎたりするエントリーも多いので要改善点多々です。
4月5月は損切りを当てにいっていることが課題でした。
「損切りせずに良かった」また「損切りして正解だった」ということばかりを狙っていたので、トータルでおかしなトレードになってしまっていました。
シナリオ外の動きをされたのに、ホールドして結局利益になったり、必要以上の損失を重ねてしまう。
利益になってしまった悪しき成功体験が、後半になって悪影響を及ぼし、ボロが出てしまう。
以下、例。
そういう事ばかり考えていたので、まずエントリーを見極めることが大事だと思いました。(至極当たり前、そして小学生並の発想)
無駄撃ちを減らす=思惑と違って逆行した時にダメージを最小限に食い止める=環境認識をしっかりとしたエントリーに絞り込む。
あとホームランばかり狙って、利小で在ることを嫌がっている節がありました。だから、損小利小でいいから正しい環境認識をして、ポジポジ病を抑えたエントリーをしようと考えを改めました。
まとめると、リスクを取りにいけるに値するエントリーポイントが来るタイミングを見極め、そして分かりやすい動きになるまで「待てる」ことを重視。
待てるためには、チャートによる動きから分かりやすい所がどこになってくるのかシナリオを練れること。
ダウ理論による、相場の上げ下げの機敏をより一層感じ取れるようになること。
それが大事だと。
今までは環境認識がまだまだ甘かったという事に気付かされました。
FT2ばかり回していると、当たった負けたみたいになってしまっていました。
切った貼った、惚れた腫れた?みたいに、ただ回すことばかりに注視してしまい、ローソク足の1本1本の意味をないがしろにしていた自分がいました。
もっとローソク足には意味があり、水平線や高値安値から受け取れるメッセージの量は沢山在ることに気付かされました。
動いているチャートを眺めていて、難しい所は勉強時間に充て、これから動きそうだなって時になってから監視作業に入る。
改めてチャートは、全く同じものが現れるわけじゃないことに感謝。
ずっと眺めていられる。
全く同じだと飽きるだろうなぁと。
しかもそれだったらこんなに負ける人が多いはずないものね。
そこに他者(大衆)との差異が生まれ、エッジ(優位性)が生まれる。
チャートはお金の源泉、万札が流れている川だと再認識。
まだデモトレードだし、これからリアルで1枚から運用していくので複利の恩恵を感じてはいない。
だからまだ左団扇でモノを語れない未熟さが在る。
これからリアルに移って、1枚で戦って負けたり、倍になるけど元に戻ったり、退場したりを経験していく。
そういう本物の戦いが待っている。
これからだ。
そして今めちゃめちゃ勉強になっているサイトさんがこちら。
チャートを見る景色を一段と変えてくださった事に感謝。
これからまだまだお世話になるサイト。