知ってるから回避出来ると思ってた
勝手にリンクしてます。(汗)リンクに関しての説明が見当たらないのです・・・。ツイッターやコメント欄で了承もらうべきなのかな。
色々と失敗を今まで経験してきたし、最近それらに注意してトレードしているつもりだった。
今月、先月など3月からの失敗トレードを振り返ると、「悪しき成功体験」そのもので、それに全く気づいていなかった。正確には後からすぐ気づいたが、含み損を抱えていて傷がどんどん広がっている時には気付けなかった。
しかし同じ失敗をしてしまう間隔は伸びてきているので、そこは成長していると捉えられると思う。
しかし、だめだと思う点はたくさんある。
・両建て(1回だけだけど、そこまで冷静に判断出来なくなってしまった)
・損失を帳消しにするためのエントリー&追玉
などなど。
今までは損失って漠然とマイナスになるトレード全てだと思っていた。
入れないことによる機会損失を含めて。
けれど今は、自分でリスクを受け取れると覚悟出来てのエントリーなら損失は必要経費だと思う。
それ以外の、後で振り返っても自分が納得しないエントリーによる損失こそがマイナスだと。入らないのは、マイナスになってないから良い。次のチャンスが必ずくるから、そこまで待つべき。
上記リンクの記事を読んで、ふむふむと勉強になったし、当てようとする損切りからは一時的状況からは逃れられた。
しかし、1トレードに対して熱くなりすぎて損切りラインを伸ばしたりしてしまった。切るべき所で切れない、自分の弱さが露呈してきた。その未熟さによるマイナスを埋めようと、どうしても無理して入ってしまう。利食いの見切りがつけられない。
お祈りしない、冷淡に切っていくと決めていたのに、実際のトレードをし続けている中で忘れてしまっていた。
お祈りして、回復して建値で切れたりしたトレードが強く鮮明に頭に残っていた。
お祈りして、ぐんぐん伸びて損失帳消しのトレードを経験したがために、負けた時にそればかり期待してしまう。
「お祈りはしない=お祈りしてしまっている自分を認めている」こういう状況を潜在意識で引き寄せてしまっているのだと思った。
問題が山積みで、課題のデパート状態。
損切りは根拠が崩れる所に置く。
そもそも分かりにくい、揉む所で入らない。
となると、エントリー精度を高くする。
そのためには正しい環境認識。
環境認識って?
今が下げか、上げか、レンジか?高値、安値、水平線、帯やゾーン、などを見極めれること。
FX 相場の波にうまく乗れないアナタに、絶対にやってほしい目線の検証方法。
改めて、目線の練習。
初心者レベルではない自信はあるが、過信かもしれない。
目線により、正しい方向感を掴めて環境認識の能力が上がるなら、おのずとエントリーも改善していくる。
検証だ。
以下、個人的な思い。
検証って文字がサイトにあれば本物っぽく目に映る。
検証も自分で訓練メニュー考えないと力にはならないんだけれど、知らないことを知らない状況なら「どないせぇっちゅうねん」って思う。
1通りFXブログやサイトを見て回った人が疑問に思うのではないか?
世の中の勝てる人は、検証についてどう考えて、どう実践してきたのか。
(俺は今でもほんの少し思っているけれど、もがきながら進む。)
検証を砕けて言うと、同じルール(1つ)で色々な場面を見て、考えて、経験値を上げようって事。
イメージとして、スライムを何度も倒して、マダンテ習得のレベルになるまでひたすら同じことをやる。遠くから見れば同じだけれど、近くで見ると違う特徴を持っている。そういう微妙に違うスライム達を瞬殺できるレベルになるまで倒し続ける。マダンテ覚えれるレベルならば序盤ボスは楽勝。人一人稼げるレベルは、それで十分・・・ということをこれから証明する。
自分の過去の検証の失敗として、例を挙げる。
やり続けるといやでも見えてくるものが増えていってしまい、いくつものルールやフィルターを追加してしまっていた。
「あ、ここで三角持ち合いだ」
「あ、ここwトップだ」
「MAがサポレジ転換した」
「あれ?今上げ転換だよな?」
「出来上がったチャートを見るとここでも入れるぞ」
もう10個以上のルールを平気でごちゃまぜにしていた。恐ろしい。
そう、MAやボリバンに振り回される前に、もっと自分の中の芯を鍛えるべきだと。
軸がないからぶれてしまっていた。
目線や環境認識が軸。それをちゃんと1つだけに注力して鍛えていく。
久しぶりに書いた気がする。
文がめちゃくちゃだ。
乱筆にて。
かしこ。