FXの森

負け続けて7年目の初心者脱出記録

【7月総括・反省】勝ち続けるFXトレーダーになるために潰すべき自分のミスは何か

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デモトレード結果

2016年5月 +62pips

2016年6月 +375pips

2016年7月 -272pips

合計 +165pips(全て建玉1万通貨)

 

当月、操作ミスでの-100pipsのダメージが大きい。

目標のデモトレードで資金2倍を達成するまでには至らず。

まだまだ力量不足。

 

敗因

・操作ミス

損切りラインを動かす

・難しい所(レンジ)に突っ込む

利食いのタイミングを逃して建値決済

・エントリーポイントを待ちきれず肝心な所を逃す

・短期足ばかり見て振り回される、短期足症候群

・短い足でスキャルピング逆張り(大局、長期足の見落とし)

・負けを取り返そうと熱くなる

 

対策

・エントリーを減らす

・大きい足でまずは勝負(最低、15分足)

・相関通貨の監視

・急騰急落直後は手を出さない訓練

・2連敗ならその日はトレード終了のマイルール順守

・伸びななら損切り

・伸ばすのは含み益

・「自分なら取れる」という驕った考えを捨てる

・そんなにチャンスなんてこないことを肝に銘じる

・トレード手法の絞込

・分かりにくいと思ったら「待つ」勇気を持つ

・ダラダラやる5時間よりみっちり3時間(といっても24時間あるんだから寝食以外は全部注ぎ込むっていうがむしゃさを湧き起こす)

・投げ出したくなったら、リアルで1回飛ぶまで地獄に落ちてみる

 

ありすぎて書ききれない。

いや、ここまで自分で見つけれる課題と傾向対策を列挙できるけど、そのタスクをこなしてないという事実。

目を背けたくなる事実でごわす。

 

反省・懺悔

6月はボラリティで勝ってるようなもんだと自覚している。

正確な実力で勝てたとは思っていない。

1分足の魅力に取り憑かれて、普段はやらない逆張りの味を覚えてしまったばかりに、しちゃかちゃやってしまった。

大きい流れの局面を捉えようとする事が少なくなった。

負けがこんでくると、(望んでいたラインまで届かずに反転してきた所)反射的に決済すべき所で躊躇してしまう。

この10pipsや20pipsでも貰っておける場面で、「もっと!まだいける!!」って熱くなって引き延ばそうとしてしまう。

 

実をいうと、今月FT2を一度も開いていない。

この状況はかなりまずいと思って、この記事を書く前に1時間ほど触った。

・・・全然勝てなくなってた。

すごく振り出しに戻っている気がする。

先月までは毎日触ってたんだけど・・・。

先月までは月単位では殆ど負けてなかったんだけど・・・。

 

どうなってんの??

まぁ、手法ごちゃまぜだった上、絶対な自信に結びついてなかった。

これからは自信に繋がる訓練をしていく。

課題も見つかったし、修正していく為に頭を使わないと。

勝ちパターンに限らず、検証ネタが豊富。

負けパターンを潰す訓練をちゃんとしてこなかったのが悪いね。

blog.livedoor.jp

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よっし~さんのブログで大衆心理の実戦問題をこなして、デモトレードで自分のミスをあぶり出そうとした。

本当は学んだ知識と経験で少しずつ改善されていくだろうと踏んでいた。

改善していくつもりで迷晴れさんの動画を見たりしていた。

だがしかし、デモトレで浮かんできたのは初心者がやるようなミスばかり。

正直、自己嫌悪にさいなまれる結果だ。

 

7月で6月より多い400pipsを獲得して、自信つけて8月でリアルトレードを開始する予定だった。

計画通りに行かないものだ。

出来上がったチャートを振り返ると入るポイントは分かる。

後はそれを実行できるようにしていくだけ、なのだけれど・・・。

 

まずは自分のミスがここで出てきた事をポジティブに捉える(本田圭○風に)

1個ずつ自分のミスを潰さないと。ほんと、これから。

 

自分で考えて、考えて、考え抜かなきゃね。

そして、過去を清算しながら悪グセを修正するような訓練を重ねる事。

 

監視ペア

環境認識が正しく冷静に出来れば、入るべきポイントが分かる。(そこまで待てるというのはまた次の段階だが)

大局の流れがわかっていれば、入るところが少々悪くても伸びてくれる。

ただ、今の殺人級のボラリティだと直近の高安まで、かなり開いているので一撃がでかくなる。

その時に入りやすそうな通貨を探す方式も考える。

最終的に勝つこと、勝ち続けることが至上命題な訳だから通貨に拘る必要もないのは承知している。(知ってるけど実行していないのは、知らないことと一緒か?)

負けている現状を受け入れて、もっとボラが小さい通貨で参戦していく事も覚えよう。

ポンド円は合成通貨であり、FX市場だと参戦している人達は20%程度の少数派。

もっと大人数が参戦するユーロドルなどに参戦して腕を磨くべきなのか・・・。

8月はドル円、ポンドドル、ポンド円を監視していくスタイルで行く。

 

3月からはじめて、5ヶ月が経ち、来月の8月が終われば半年だ。

 

半年。

 

半年か・・・(いや、まだなんだけどね)

 

半年で1通り形にしたいのですけど!

形にしたいと思ってやってきた(全身全霊は3ヶ月だけ)

後は、中だるみしたりでダラダラ・・・。

半年修行、半年で月400pipsの5枚運用という目標がぁぁぁぁぁあぁ(泣)

やれどもやれども、手応えがあったりなかったり無かったり。

掴みかけたかな?と思っては、理想と随分かけ離れている自分に気付かされたり、絶望させられたり。

 

まぁ、過去の投資時間を嘆いていても仕方ない。

 

サンクコスト、埋没費用

 

遠回りの必要経費と割りきらないとね。

しかし、ここから勝てるトレーダーに成るためにも、必要な能力を兼ね備えていかねば。

 

トレーダーってマウスクリックして稼ぐだけの仕事と揶揄される事が多い。

肉体労働が極端に少ない(ずっと座り続けるのは腰に来るけれど)分、頭脳労働で頭をバリバリ使わないといけない。

だからこそ、見えない部分の必要とされる能力が多い。

改めてそう思う。

 

・環境認識

・手法

・待つ

・エントリー

・エグジット

損切り

・分割決済、ナンピン、ピラミッティング、増し玉

・通貨の関係

・検証に耐える忍耐力

・自分の頭で考える思考力

・メンタル

・チャートの動きの予測、シナリオ作り

・証券会社のチョイス

 

上げればキリがない。

そして、自分のミスも自分で浮き彫りにして、自分で対策考えて実行して、稼がないといけない。

即、お金に直結する分やりがいがある。今、書いてて素直にそう思った。

正しい努力が報われるなら、稼ぎに直結する自営業。

またこれが株のスイング投資なら、もっと必要な能力は増える。

・マクロやミクロの経済知識

・財務諸表

・板読み

・仕手筋

・割安株 etc

 

そう考えるとチャートでローソク足と水平線、プライスアクションぐらいで勝負できるFXで良かったと思う。

株もいずれ攻める分野ではあるけれど。

 

 

BOOK

最近全く本を読んでいなかった。で、持ってた本を読み返した。

梅原大吾『勝負論 ウメハラの流儀』

為末大『走りながら考える』

何回か読んでいるのに、すごく為になった。

というか、俺ちゃんと読んで血肉にしていなかったんだなと愕然とした。

遠回りしてしまう人こそ、諦めないでやり遂げるべき。

叶わないけど夢を持ったほうが良い。

自分に欠けていた視点や、考え方を改めて与えてくれた。

2つの本をもっと紹介したいけれど、それはまた今度にしよう。

100回は読みたい本っていう具合で。

 

ウメハラ本の『勝ち続ける意志力』を売ったのを少し後悔。また買えばいいんだけど。

やはり、良書は何度も読み込んで脳や習慣に刷り込まないと意味ないあなぁ。

あぁ、本を読み込んで、もっと良い文章が書けるようになったり、面白い話が出来たりするようになりたい。

お笑いももっと見たいし、落語も聞きたいし。

って俺は何を書いているんだ。

 

あ、そうだ。読みにくい文章、雑な解説、荒れた音声、笑いの要素が一切ない動画が多いから、「俺ならこうするのに!」っていう物を作りたいんだよね。

アウトプットとして。

勿論、勝てるようになってからの話だけれど。

音声編集せずに1発撮りだったり、作画してる時間を切り取らなかったり・・・無駄が多すぎる動画が多い。

もっと詰め込んで、何回も振り返ったりできる、5年後10年後も使える濃い動画。

でもお金取るわけでもないから、やらないかも。(これだけ動画を批評していておいてどっちやねん)

 

(後、よくトレーダーの勧める『ゾーン』。これ勧めとけば取り敢えず安牌でしょ!みたいなイメージしか抱いていない。)

 

 

aranami718.blog.fc2.com

「FX意識改革」ブログ

この2つのサイトも参考にしています。

結局、ブログ紹介記事になっている気がする・・・。

いや、これこそ殴り書きの落書きブログ。

ホント自分のためにしか書いてない。