3つの目からみるFX
鳥の目
魚の眼
虫の目
マクロとミクロ
複眼思考
単眼思考
自分のトレードが損失ばかりだと、正しい方向性がわからない。
手法通りや検証どおりに負けているのか、やたらめったらに負けているのか?
だから、自分の反対を考えるわけだが、それもうまくいかない。
そもそも勝てている人との視点が違う。
その上、考え方も違う。
大半の人は、相場は当て物であると思っている。
気づく人は、相場は当てられないものであると薄々分かってくる。
当てられないものを当て続けて稼ぐのか?という疑問にぶち当たる。
株やFXの難しさというか、ややこしい矛盾がここにある。
考え方や視点の問題で済めばまだいいが、それならその問題解決方法を知れば防げるかというとそうでもない。
また難しさの壁が出てくる。
艱難汝を玉にする、とか言ってられない。
勝つから勝ち方を知る。
負けているから負け方を知っているか?いや、知らない。
どうして負けているのか、どうやって負けているのかをまず知らないといけない。
自己分析が必要。
勿論、そればかりじゃ駄目で、相場分析もかかせない。
自己分析による負け方のパターンを知って、それを改善する。そして、相場分析により大局の方向性や、環境把握や大衆心理による相場のシナリオを組めるようになる。待てるようになる。
自分でも書いててまた混乱してきた。
沢山負けているのに負け方を知らない不思議。
自分がどう負けているか、そもそもまぐれで負けているのかが分からない。
自分の中に判断基準がない。それも当たり前の話で、勝ててないから判断基準やトータルで勝つためなどない。
というより、相場にルールが無いという大前提があって、それに気づかないから負けるというのも大きな要因である。
そして、ルールがない無差別級、異種格闘技戦だからこそ、そこに自分が守るべきルールを持つという優位性を持って初めて勝つ可能性を帯びてくるものなんだろうけど。
大局を見る目と、次の1手を読む目。
どちらがかけても上手く行かず、両輪がうまく噛み合ってこその妙技。
自分の思い込みを排除して、客観的に物事を捉え、ありのままを見る。
んー難しい。
なんだか文章にすると、相場をわざわざ難しく考えてしまっている気もする。
どこまでも難しく考えれる相場だからこそシンプルに見ないといけないなぁと思っているのに、屁理屈こねくり回して、どうにかして理論と理屈で解説できないものかと頭を悩ましている。
なかなか自分が成長できない原因が、こういう考察記事なのかもしれないな。
簡単に言うと、相場は人間には御せない大物である。だからこそ、武器を磨こう。不得手を改善し、減点をかぎりなく減らすゲーム。
眼高手低とは、俺のこと。
こんだけ偉そうに書いてても勝ててないから、上記の文章(考察)も意味ないのかも。
・・・(´・ω・`)
本末転倒??
とりあえず、自分の思考の記録の意味で書き連ねる。
後で振り返った時に、この時期はこういう考え方をしていたから勝てなかったんだと気づくだろうし。
また、どうでもいい内容を書いて上げてしまう。
これの前に書いてやつは未完で放置してるのにー。
1年前の記事を読んだのだが、お金稼ぎ(世間)を舐めている感がすごい。
・・・あれ、今もか!?w