FXの森

20歳半ばのフリーターがFXで稼ぐまでの軌跡

使えないキャラと同賃金でいる忍耐

昔、15人ぐらいのチームマネージャー仕事をしたことがありました。

その時、とても仕事のできない60くらいのおじいちゃん(みんなに愛されキャラ)がいました。

僕自身まだ未熟だったので、彼の仕事ぶりにいちいち口を出してたりしてました。

「ここはこうしたら良いんじゃないですか?」「○○さんならもっとできると思いますよ」などと、下から下から逐一声をかけていました。

(我慢の限界に来て、イライラをぶつけながら注意したこともありましたがw)

 

根気強く教えよう、人はすぐにできるようにはならない。

また、馬鹿でもわかるような作業工程にしようと色々と指導に工夫を重ねました。

 

しかし、一向に変わりません。

 

年も年だし仕事を憶えれないのも仕方ないのかなと思うのですが、しかし彼以外はまともに仕事出来ているのでそこまで難しい作業を要求しているわけではありません。

なのに、出来ない。

しかも、一丁前に口だけは出す。

不平不満は言い、改善案は出さない。

そんな仕事のできない彼が休憩時間に楽しくおしゃべりしている姿を見ると、「お前は何しに来とるんじゃー―――い」と内心毒づいてました。

人は変えられない、そのことに気が付かないままずっと心に澱が溜まっていました。 

 

当時、ボクは早くこのじいさん辞めないかなーって本気で思ってました。

彼だけが足を引っ張っているのは事実だし、その尻拭いをするのは自分であり、頑張っている周りのチームだからです。

頑張っているチームとして成果を上げる為にもどうしたらいいか頭を悩ませました。

 

どこの組織にも仕事の出来ない人はいるものだから仕方ない、働き蜂の世界でも仕事しない2割のハチはいる(パレートの法則)、馬鹿とハサミは使いようだと自分に言い聞かせたりもしました。

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

上の質問文にある、戦場での兵や指揮官との違いを学んだ時、腑に落ちた。

あぁ、俺は今戦場にいては味方の命を脅かすような部下を一生懸命指導することに躍起になっているのだと。

これは意味無いなって分かった時に心が楽になった。

 

そうして仕事しているうちに、ムキに頑張っている自分が虚しくなり、仕事はある程度手を抜いて、周りに迷惑がかからない程度のクオリティーが出せればいいやと、肩の力を抜いて考えるようになりました。

アルバイトに毛が生えた程度の賃金で、アルバイトを指導するという構図を冷静に受け止めれるようになり、本気で教育しようとすることが馬鹿らしくなりました。

  

家庭教師などで勉強が出来ない子を出来るようにする、出来ることや知ることを増やしてあげる作業にはとてもやりがいを感じていました。

だから、他者を成長させることは良いものだという考えが頭の中にあったんですね。

勿論、教える相手との相性もありますが、基本的に人は成長できるものだと思ってました。

そして、適材適所もあると。

しかししかし、全く成長しない人と対面したことが自分の中では無かったのです。

 

いや、実は自分自身こそが体現していたので元々知っていました。

中高と成績が全く伸びなかったので、先生が自分のことを成長しないやつだと思われていた可能性は大なのです。

だからこそ、出来ない人の気持ちがわかる。

そして、その思いは家庭教師には活かせましたが、チームマネージャーでは駄目でした。

 

今、引越し屋フリーターですが、引越し業界にもいます。

引越し屋の面接なんてザルだから、いくらでも怪物が回ってきます。

正直ネタに飽きないです(笑)

しかし、一緒に作業するとストレス増幅器にしかなりません。

周りで話を聞いている限り笑っていられますが、当事者や担当ドライバーからすると悩みのタネでしかないだろうと思います。

 

この仕事に向いてない彼らは即刻レッドカードで退場してもらうべきだと思っています。

向いてないのに変なとこで根性あるばっかりに長続きしてしまう。

半年以上いて最低限のことが出来ないのは適正がないって自覚して欲しい(笑)

会社(社員さん自身)も本人も不幸ですよねー。

半年もいて任せられる仕事がチンケなものばかりに限られていると、そのしわ寄せが他の作業員にいきます。

勿論、会社はできる人が出来ない人の分までカバーするからこそ上手く回っているのだと分かっています・・・。

頭では分かっているけれど、いまいち納得しきれないのです。

 

納得しきれない、受け止めきれない理由は僕が正社員並みの仕事をこなせるようになってしまい、文句も言わず黙々と真面目に働くゆえに会社からいいように使われているからです。

 

仕事は人より丁寧に教えている方だと思っていますが、チームマネージャーの時に学んだように「人は変わらない」「アルバイトの許容を超えるようなお荷物後輩に教えるのは無駄」だとも思っています。

 

だから、環境を変えない限りはこの不満からは逃れられないのだとわかっています。

そして、搾取され続ける労働者の身分でいる限り、どこに行ってもこの構図からは逃れられないことも学びました。

仕事の出来ない人の分まで仕事を背負い込みたくないなら独立するしかないのだという思いを強くする日々です。

 

でも、これって選民意識の塊??