モヤモヤの正体はジヒドロ?
オナ禁をすると体の奥底から溢れる性欲をちゃんと肌で感じる。
己の性欲と向き合える。
オナ三昧だとジヒドロテストステロンによって引き起こされる悪習としての性欲だと我々男はよく勘違いする。
性欲があるからオナニーしているのだと認識している。
オナニーするから性欲があるのとも違う。
セカンド童貞(長らく交わっていないという意味で)としての性欲は、入れたい、突っ込みたい、抱きたいというシンプルな思考だ。
趣味嗜好に合う女性ならなおさらいいが、オナ禁を突き詰めると生じる思考は誰でも良いから抱かせろ!といった自己満足極まりないそれだ。
穴があったら入れたい、といった中学生のような無邪気で暴走する類の闘争本能に近いものがある。
しかし、ある程度分別ある大人になると「抱きたいです!」と女性に言っても「はいそうですか」とはならないのは百も承知だ。
セックス不足である男のまとわりつく視線を四六時中浴びている女性は、男のセックス不足の臭いを敏感に感じ取る。
多くの男がカネも持っていないのに、一丁前に生殖欲だけは持っている。
抱くならカネを出せというのが多くの女性が望むとこだろう。
デートにお金を出し、食事をおごり、プレゼントを買う。
そこまでしてやっと男性に身体を許すプロセスを踏ませる。
しかし、男はそういった大半のプロセスを踏んではいけないのである。
セックス不足でもセックスしてるから満足していますという顔をして、女性を口説かねばならない。
抱けるかどうかは確率の問題だから、一喜一憂せずに口説き続けることが唯一解だ。
勿論、口説きの成功や失敗で一喜一憂するのが常だから仕方ない。
ナンパや口説きには、最低限のお金と勇気と時間が必要とされる。
しかし、確率が収束するまでに技術の向上や気力の問題が持つかが懸念材料だ。
んー性欲の正体と、ムラムラの関係性やオナ禁による成果や目的を言語化しておきたかったが、うまくいかない。
また次回、試みる。