FXの森

負け続けて7年目の初心者脱出記録

勇気と内省

自分のしている習慣や小さな努力の効果を信じられなくなる時は来る。

そういう時のために自分への手紙を書いておくことにした。

 

自分の自己評価がMAXで、今が人生史上最強だと1ミリも疑うことなく、今ならどんなことだって習慣化してやれそうな雰囲気。

いつもやっている筋トレや読書を自分でも驚くぐらいのレベルでこなして、栄養管理もバッチリな食事をし、FXも日々のルーティンをこなす。

そういう夢へと近づいている最高の一日を送った日、もしくはそんなことがいとも簡単に達成できると気力に満ち溢れた日に手紙を書く。

 

それは自分への贈り物(ギフト)。

過去の自分が、いや未来の自分が今の自分へと送る最高のプレゼントだ。

なぜ最高か?

それはその手紙から受け取れる勇気は自分だけのものだからだ。

そして、何をするにも失敗を受け入れる勇気を持つ必要性がつきまとうからだ。

 

過去を思い返しなぜ習慣化できないかを内省してみた。

それは失敗を恐れていたからにほかならない。

挑戦することもなければ目に見える失敗もないからその場は安心する。

しかし、それはあまりにも短期的な視点だった。

トレーダーたるもの長期視点を忘れるとは・・・嘆かわしい。

 

長期的に見れば、挑戦しないことリスクを取らないことが最もリスキーだ。

失敗がないということは成功もないということ。

失敗がないということは成長のチャンスもないということ。

失敗がないということはチャンスに挑戦する勇気がないこと。

失敗がないことは成功を受け入れる準備ができていないということ。

 

仕事に慣れるので精一杯だから、と自分に言い訳していた。

しかし、休日に1時間の筋トレを挟んでもそんなに仕事のきつさは変わらなかった。

それはそこに1時間の読書を入れても同じ。

それはそこに1時間のFXを入れても同じ。

まぁ、FXは拒否反応が出て20分もチャートの前に静止できないわけだが・・・。(6月は5分が限界くらいだった)

 

本題を忘れそうだが、一番自分のセルフ・エフィカシーが強いとき、手紙を書こうということだ。

それを読み返して、目的を忘れないようにする。

なぜ投資なのか、なぜ筋トレなのか、なぜ読書を続けるのか。

いずれきたる自由の日々に耐え得る精神や稼ぐ力、モテるためにもせっせと基礎工事あるのみ・・・。