FXの森

負け続けて7年目の初心者脱出記録

給料と教養と相場と筋肉と

日本国内と外資系、外国との給料差

 

 

日本はみんなと一緒、地獄も一緒、天国も一緒。

抜け駆けはゆるしまへんで精神。

解雇のルールがガチガチに硬い。

バリカタゆえに初任給を抑えて、年功序列にするしかない。

使える若手より使えないおっさんのほうが給料高いのは、労働再生産費用うんぬんよりも、おっさん側の「昔は俺も給料安かったけどハチャメチャやってたしなんとかなったからお前もなんとかなるっしょ」という思考停止レベルでの話だろう。

明日から首!ってルールが出来たら緊張感も生まれて、使えないおっさんは追放、使えるおっさんはもちろん残り、優秀な若い目を育てられる。

優秀な若い人もそりゃー会社で思う存分能力を発揮してくれるだろう。

 

 

学校や先生や親が教えることの限界

 

 

生まれてくる親は選べない。

幸い僕自身は教育熱心な親のもとに生まれた。

今は大卒なのにプラプラとフリーターしている有様だが(笑)

しかし、大事なのはこういう外から見た視点を知らないで生きることである。

レールに乗るというのはある意味で楽。

それは一つの正解に導かれるという意味で。

良い学校、良い大学、良い企業。

じゃあ、これに入れなかったらどうなるのと。

行き着く先は認知的不協和による、自身の行動の正当化。

これでよかったんだと思うしかない。

しかし、親や先生の言うことを聞かなかった未来はどうだったんだろうと後悔する。

今僕はけっこうレールからはみ出して脱線事故起こしつつ、ほとんど人との交わりを断って、自身の行動指針を磨いている。

何が正しいのか、どういう考え方が自分にとってよい選択になりうるのかを勉強する。

 

あと、人類にとっていじめは永久に無くならない。

それは人間としての本能だから。

だから学校をすぐ変更できるルール作りや、親が学校なんてどうでも良いと言いはれる度胸は必要。

 

相場とは

 

 

相場のいろんな要素を知れば知るほど沼にハマる。

どれが大事かを見失う。

だから自分にとってどれが必要で、不必要かを見極めることが必要。

そういう選球眼を磨く。

これ、自身の行動哲学や思考に行き着く。

いちいち複雑なことをやっていたら毎日疲れる。

シンプルに使えるものを繰り返し鍛錬する。

名大工は道具よりも道具を使う技術が一流。

トレーダーは知識よりも、その知識を扱う考え方や経験がものを言う。

勝ち続けるために自分の決まりごとをもつこと。

それを徹底すること。

みんなが複雑に考えてしまって出来ないことを(逆に何も考えずに勝ってしまうところを)、シンプルに考えてプランを実行、リスクリワードを見極めて、正しい決断を繰り返せること。

正しい賭けの考え方を理解し、実践し、身につくまで反復しているかが問われる。

いらんことしない。

毎回違った動きをしない。

地味に、同じことを、コツコツ繰り返す。

傍から見たらつまらない作業がトータルで勝ち星を重ねることになる。

 

 

 

 

筋肉は裏切らない

 

 

 

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これ、けっこう効いた。

自重でも効くならアリ。

少しづつ重い物を扱っていくのが筋トレの基礎だとは重々承知している。

だが、自分の体の使い方を覚えるという点で自重トレ、けっこうイイネ。