戦うときは誰も助けてくれない
話題の藤田端。
藤田氏と田端氏のトークバトル。
ここまで発展するのは面白いと思った。
勝敗は圧倒的勝利で田端市に軍配が上がったが、問題提起により様々な考えを外野で見れて楽しめた。
そして、stoicman氏のブログ記事。
これは同じ意見を持った。
テストステロンの差が如実に現れていると。
格上との対戦になるなら、最低限闘争心を出すためにも「モテそう」な雰囲気や「鍛えてそう」というオーラは持つべき。
例え、彼女や奥さんといったパートナーがいなくても。
例え、稼いでなくても稼いでいる人っぽく見える外見を持つ。
それだけで男は格下か格上か、同等か、戦える人物になり得るかを判断する。
戦う相手が格下だと分かれば、余裕が生まれる。
余裕があれば堂々と振る舞える。
力量に圧倒的に差があれば、足元すくわれることもなく押し切られる。
力量が拮抗するくらいか、油断すると負けるかもと思わせる べき。
舐めてると負けるという緊張感が生まれない限りは番狂わせはない。
正直、男は自分を信頼している前提がないと、刺し違えるような覚悟を持ってして相手と対峙できない。
闘争・逃走反応。
上記のトークバトルは負けたら死ぬといった類の戦いではない。
しかし、ちゃんと正面から殴り合うという覚悟を持っていないと一方的にボコボコにされる。
それは理論とか説得力とかの前に、覚悟の部分で負けているから。
覚悟が決まっていれば道理が通っていなくても自分の意見と相違する点を突っぱねられる。
いや、もちろん道筋通った意見を持ってして意見をぶつけるのが正しいと思うがw
件の番組をちらっと見たけど藤田氏の表情に爪痕残したるーみたいな気概は感じられなかった。
ツイッターからのイメージは見えない棍棒背負って、フルスイングでイチコロ!だったのに・・・。
一方で、田端氏には修羅場詰んだ男の貫禄が見て取れた。
あぁ圧倒的な差があるんだなと感じた。
戦うと負ける、そう分かっていても戦わないと行けない時が来る。
戦略的撤退を行使する前に、逃げれない戦いに立ち向かう覚悟と経験値をためておこう。
致命的に負ける前に、瀕死の傷を負う前に、小さく負けて這い上がる訓練を積むべきだと思った。
以上。