救われる言葉
よく、自分を信じることが大切というけれど、素のままの自分ほど信じられないものはありません。自分の中には、楽をしたい自分や虚勢を張りたい自分もいます。とてもそのままで信じられるような奴じゃないですよ。目標を立ててそれを達成していくというのは、そういう多様な自分とコンタクトを取っていく作業なんです。当然、上手くいかないことだってある。でも失敗を重ねながらいろんな自分とやり取りをすることで初めて「自分との信頼関係」ができてくるんです。(河原成美)
かわはら、しげみ。
あの一風堂ラーメンのファウンダー。
4人兄弟の一番落ちこぼれが自暴自棄になり、お店の品を横流しで横領、懲役と執行猶予。
苦境から這い上がって、今や世界30カ国以上にラーメン屋を置く。
一風堂、うまいよなぁ。
何度も食べてたけど、創始者の話なんて全然知らなかった。
今度、本読みたい。
彼のしくじり先生授業があった。
見てみたところ、一つ刺さるものがあった。
薬物依存から抜け出すためにも、今後一切やらないはお約束できませんが、「今日一日だけやらない」をお約束します。
って言葉。
今の僕に必要なのはこれだ。
この精神だ。
人生のどん底の経験って皆通るものだろうか?
— 鴨川トモロン (@kamogawa007) 2019年7月30日
人生ワロタ、金ないワロタとか笑えるのが1番才能だと思う。
外野だと笑ってたけど、実際自分ごとになると笑えない。うつ気味になるまで追い込まれるもの。金がない以上に、仕事がないのが1番辛い。どう転んでも底辺から抜け出せない絶望。
大切なのは希望と安定。
— 鴨川トモロン (@kamogawa007) 2019年7月30日
人生、就職、住居、貯金、と山の様に問題が積み重なると本当に心が疲弊する。
まじだ。
誰にも相談出来ないと本当に病む。
僕はネットで助けられたけど、リアルは交友関係断ち切ってた。
人とは繋がってた方がいい。そう学びました。
学歴、職歴なしは、焼き畑農業的な水物の仕事にしかたどり着けない辛さ。
— 鴨川トモロン (@kamogawa007) 2019年7月30日
続けることで食うには困らないが、ただ生きてるだけ。どこに希望を持てばいいのか分からなくなる。
底辺は抜け出すのが難しい。学歴と職歴の壁はめちゃくちゃ高い。
登ろうとすると反り壁から落ちて死ぬ。
バットマンの井戸だ
登れば登るほど上から叩きつけられて死ぬ。だからビビる。登らない、登りきれない、希望をなくす。
— 鴨川トモロン (@kamogawa007) 2019年7月30日
これの乗り越え方は、底辺でコツコツハシゴを作るしかない。高学歴、ハイスペたちがタケコプターで飛んでいく横で、彼らを見て嫉妬で狂わないこと。目の前のハシゴを一生懸命作ること。
餓死しないだけマシ、技術と知識を会社から合法的に盗める。
— 鴨川トモロン (@kamogawa007) 2019年7月30日
将来数倍のリターンがある投資期間。
そう考える。余計なことは考えない。
寝る、働く、勉強する、たまに運動。これの繰り返し。
持たざる者は暇を持って考えちゃダメ。
長時間通勤、節制、恋人なし、苦境に1日だけ耐える。今日だけ我慢忍耐
誰もが苦しみ今のところから抜け出せない。
— 鴨川トモロン (@kamogawa007) 2019年7月30日
身体を壊すような働き方で得られる肉体労働は限界が早い。
いち早く知能労働に切り替えて、人生の早いうちで苦渋を舐めつくしておく。
そういう長期計画がなければ、この資本主義社会は上がれない仕組みになっている。
落ち込んだ時に聞く曲
音質が良くて、めちゃくちゃ心にしみる。
彼は天才だ。