FXの森

負け続けて7年目の初心者脱出記録

アナログとデジタル情報

デジタル媒体があふれる中で、本を読まずに生きることもできる。今ではデジタル記事がペーパーより早いからだ。しかし、ネットだけで情報収集して、紙媒体の本を読まないのはナンセンスだ。その逆も然り。

 

FXや投資関係では、アマゾンの投資関連の書籍をひとつ使えば他の良書も芋づる方式に出てくる。そこでメンタルの大事さや投機における心持ちなどが学べる。

 

一方でネットには間違ったものから、本にして売りたいくらいのいい内容の情報もある。それを見つける視野も必要なのだが、自分の考えにYESと賛成してくれる、肯定してくれる情報しか人は受け付けない。ことFXにおいては8割が負けるのだから、ブログや情報商材の8割が間違っていてもおかしくないと思う。

 

その中で「楽して稼げるわけないだろ」「バックテストを1000時間やってから出直しな」と厳しい言葉で叱咤激励してくれるブログもある。こういう人たちが本物だ。

 

本物の勝ち組たちが言うところは大体似通ってる。というか殆ど同じだ。負け組との違いはその勝ち組の条件を知っているだけでなく、できるレベル(感覚)にまで落とし込んでいる点である。相場の格言は誰でも知っていて、そのとおりやっているのになんで勝てないんだ!と嘆く人は多い。いやその通りやってませんからwww(ヾノ・∀・`)ナイナイ

 

勝ち組のブログは確かに存在している。FXの分野のランキングで上位20位の中にはいくつかある。その中で出来るだけ言っていることがシンプルなのを探し出して欲しい。そしたらこれだ!!っていうのが見つかる。全部が全部大事だとは言わないが、大事なことのヒントは必ず隠れている。

 

私はまだ負け組トレーダーであり、バックテストを毎日して経験値を貯めてる。

まだ100時間にも満たない未熟トレーダーだ。

これからだと自分に言い聞かせている。というより「勝ち組になる!!なれる!!」といつも自分に暗示をかけている。