自分のレベルを上げるしかない
今と昔では、オリバーの『デイトレード』の書かれていることや、梅原大吾の『勝ち続ける意志力』から読み取れる内容の深さは違う。
まだ発展途上だからもっと読み取れる内容が増えると思っているんだけれど。
最近思うことが、トレード本やメンタル本の良書は自分のレベルで理解度が全然異なってくるということ。
『金色のガッシュベル!!』の魔法のレベルと一緒。
本の読める部分が最初は数行だが、後にレベルが上がると2ページ分読めるようになる。
すると魔法の威力が上がる。
使える魔法の数は心の成長に左右される。
あの漫画はよく出来ていると今振り返ってみてそう思う。
本というのは、自分の今のレベルで、自分の読解力で、自分の置かれた環境で、自分の都合の良いように解釈される。
だから自分のレベルとかけ離れている本は読めないし、楽しくない。
少し背伸びするぐらいがちょうどいい。
もしくはシンプルで当たり前のことを書いてて、その奥深さを分からずに素通りしてしまうかだと思っている。
昔はメンタル本は目新しさが新鮮で面白くて、ただの読み物として楽しんでいた。
しかし、今はそれが直接お金に直結すると信じているので読む真剣さがある。
これがお金に、これが技術(特技)になれば最高やーと思って目をギラつかせている。