ディック・デイビスの名言『ホールデムポーカーの十戒』より
野球選手であるお方が、なぜここまでのポーカー名言を残せたのか疑問である。
近鉄でもプレイしたことのある日本にゆかりがある。
【1】
ポジションを考慮すること。
(ポジションも手札も分が悪ければ、勝負も分が悪いから)
【2】
ハイカード及びハイカードのペアでスロープレイをしてはいけない。
【3】
忍耐と規律をもってプレイすること。
【4】
ゲーム全体を通じて、常に何か最善の手であるかに注意すること。
【5】
いつも同じやり方でベット、コール、レイズをすること。
すべての振る舞いを他のプレイヤーに印象付けるため。
【6】
いつも強気にプレイすること。
【7】
フロップ後で次善のペアならプレイしてはいけない。
【8】
弱いキッカーでプレイしてはいけない。
【9】
スートが揃っていようといまいと、ローカードでプレイしてはいけない。
【10】
感情を一定に保つこと。
なんて本は探しても見当たらない。
洋書を探ると
『Hold'Em Poker Bible: A Poker Classic 』
1983年発行のこれが元ネタだと思われる。
ペーパーバックしかない。
これ、ポーカーを勉強して、英語を勉強する段階になったら読むべき一冊やなぁ。
USアマゾンの評価は4件ながらも、全てべた褒め。
え・・・4件?
すくなっ!
最新の技術を追い求めるのが常であるポーカー業界からしたら、発行年が古いから見向きもされないのかもしれない。
本国でも知る人ぞ知る人なのか、それとも本の出来は悪いが、名言だけずば抜けて完成されているのか・・・不思議だ。
ぜひともこの謎を解明したい。
というか野球選手の人と同名なだけの可能性では??
本名でだすならRichard Earl Davis
しかしDick Davisという野球選手としての登録名で出している。
うーん。
なんでだろ。
でも名言はかなり完成されている。
毎日声に出したいくらいに。