FXの森

負け続けて7年目の初心者脱出記録

武井壮の睡眠の秘密

ネットアフィリエイトの量産記事ばかりがヒットして一向に真相にたどり着けねぇ。

 

個人的にキーポイントは気温と体温だ。

 

彼の部屋でのトレーニング動画を見ていると、常に上半身裸でトレーニングしている。

これは結構重要だと思う。

常に、適温を保っているんだろう。

多分、本当の理想は裸で過ごせるくらいの室温がベストなんだろう。

25か26度位で、加湿もしっかりされている部屋。

要は、これが身体にストレスがなく、回復しやすい環境だ。

 

今僕はボロ木造のアパートに住んでいるが、隙間風と薄い壁のせいでかなり寒い。

密閉性がないから暖房で暖めても2時間ぐらいですぐ冷える。

人は暑すぎても、寒すぎてもだめ。

かなり繊細な生き物である。

暑いのは汗をかいて調整できるが、寒さは筋肉を消費して体温を上げるしかない。

暑い、寒いは仕方ないが、これはストレスそのものだ。

 

で、筋肉をつけようとすることはかなり生命維持の観点から遠い事象となる。

絶食をしたり、ランニングしたりすると筋肉から削られていく。

脂肪を蓄えることが生命維持に役立つから。

脂肪から減らして、燃費の悪い筋肉をわざわざ残したりはしない。

 

筋肉を増やそう、体力をあげようとする活動の真反対は生命維持。

生命維持は筋肉を削り、脂肪を残して、少しでも体力を温存しようとして守りに入る。

でも、これだと睡眠は浅くなる。

なぜならすぐ敵が着ても逃げれるように浅い眠りになるから。

深い眠りというのは安心してぐっすり寝られること、ストレスから開放されて身体の回復に当てられること。

 

筋トレのストレス反応は必要だが、睡眠にストレスは要らない。

となると、脳が安心安全だと感じる環境の要因は室温ぐらいしか残されていない。

いや、あるか・・・。

現代に虎やライオンは歩いていないが、満員電車や稼げない職場環境、人間関係がなければかなりのストレスフリーの生活になる。

筋トレして鍛えていれば、ストレス耐性も上がってくるし。

 

睡眠の習慣と室温と体温のコントロールがキモ。

 

おそらく武井壮氏は体の仕組みを理解するということをかなり深く突き詰めている。

睡眠というより人体の反応を研究したんだろう。

睡眠は睡眠だけにフォーカスを当ててもだめ。

肉体的疲労や精神的疲労を加味しないといけない。

 

寝る前に体力が余っていると感じたら、駐車場で走ったり、バーベル担いだりするのも理にかなっている行動になるんだろう。

寝る前の筋トレはよくないとされているが、それ以上に睡眠の質を上げるための施策としては良い反応が得られるから結果的にそうなったのかなと思った。

目標は誰にも言うなってさ

www.youtube.com

 

 

僕も同意見だよ。

友人0で突っ走る時が男の地力を鍛えているんだ。

友人にはサボっていたら俺のケツを蹴ってくれって動画では言っているが、これも僕はおすすめしない。

人は他人が結果出すのが一番気に食わないからだ。

だから、結果を出すための努力に手を貸すなんてことはしない。

その努力は報われないよ、無駄だよっていじられるのが落ちだわ。

何目指してんの?何熱くなってんの?って言われるために、目標を宣言したりするのは馬鹿らしい。

だから、誰にも目標は言わない。

目標や夢を言い続ければ、良いご縁が巡ってくるという話もあるだろうが・・・僕は信じない。

目標や夢に向かってモクモクと歩き続けていたら、いずれ遅かれ早かれ出会べき人物とは遭遇する。

 

他人に壮大な夢を語るんじゃない。

冗談に聞こえるかも知れないが、本当にチラシの裏にでも書いていた方がマシだ。

で、書き続ける、行動し続ける。

今日はこれが出来た、これだけ成長した、こんな気づきがあった、こんな学びがあったって自分だけのノートを作る。

記録をつける。

 

目標は自分だけが知っていればいい。

他人は知っている必要はない。

誰かに喋って、認めてもらいたい承認欲求はみんなが持っている。

でも、本当に認められるのは結果だけだ。

努力でもプロセスでもない。

結果だ。

結果が全てだ。

結果さえ出れば、10の努力も1の努力も関係ない。

 

誰が、あなたの代わりにあなたの夢や目標を叶えてくれるのか。

誰も叶えてくれない。

自分の人生は自分で決めなくちゃいけない。

これが自己責任マインド。

本当に大事なことは他人に相談しない。

というか「相談」するっていう行為が、そもそも迷っている。

自分で決断できてない証拠だ。

相談する前に、アドバイス貰う前に、自分で決めて行動して失敗してみればいい。

 

目標や夢や努力に対して横からアドバイスをもらう時があるだろう。

聞くな。

自分の目で見たものだけがホンモノだ。

じゃないと納得しない。

もしアドバイス通りに試して失敗したら、自分の責任だ。

でも、心の何処か奥底でアドバイスした人のことをほんの少し恨んだりするだろう。

これが成長を邪魔する。

このおせっかいアドバイスの呪いも何度もかからないと学べない。

 

男は一人、黙って、行動して、失敗して、泣いて、立ち上がればいいの。

で、人前では涼しい顔して「屁でもないよ」と言う。

努力は口にするもんじゃない。

一人孤独に歯を食いしばって、手に汗握り、目から水が溢れる瞬間の連続が『努力』なんだよ。

それは誰にも評価されないんだ。

それすらも受け入れる。

結果が出るまでは何度泣いても、何度くじけてもいい。

最後に結果が出ればどんなプロセスでも構わないのが人生だと思うのよね。