親指シフトの練習の仕方
まずキーボードは絶対に見ない。
winユーザーならorzキーレイアウトをキーボードの前に置いて、それだけを見て打つ。
やまぷきRならば、キーボードを見ても1個ずれているので、分かりにくい。だからキーレイアウトばかり見るはめになる。
最初は、沢山探そう。
ホームポジションは、右の人差し指が「と」「K」の位置にくること。
左の人差し指は「け」「F」。
ゆっくりでいいから正しく、正しい指で打つ。慌てない事が大事。
最初は、間違いなくローマ字の方が早い。しかし、慣れれば打ち易くなる。そう信じて練習を重ねよう。
必ず早くなる。
100回も打てば、指が覚えてくれる。
10回 探しながら打つ。たどたどしい。
20回 ミスが多いが、指が覚えてくる。
30回 探さなくても良くなる。
40回 少しだけ早くなってくるが、ミスがたまに出る。
50回 間違わなくなる。
60回 ジョジョに早くなってきて、面倒くさくなる。
70回 手汗ならぬ指汗でぬるぬるしてくる。
80回~100回 早さを追い求める。
何回も繰り返し打つというのは、忘れる早さよりも覚えようとすることである。
経験が少ないことは、すぐ忘れてしまう。
しかも体はローマ字打ちに慣れきっているので、脳が親指シフトを排除しようとする。
そこをどんどん親指シフトを使って、侵略していく。
文字を産み出す回路を書き換える。
何千回と打ってきた回路の道路工事をして、親指シフトに組み替える作業の繰り返し。
NICOLA派宣言のオススメ順番として、4のホームポジションからやった方がいい。
理由は、一番最初は指が全く同時打鍵に慣れてないからだ。
そして自分自信の反省として、タイピングが遅い人やブラインドタッチが出来ない人は、薬指と小指を全くといっていいほど使わない。
だから自分でも指を自在に使えるんだということ、そして手をほとんど動かさずに文字を打てることを実感すべきだ。
いちいち手を離して、キーボードとにらめっこするのを卒業する。
探す時間がどんどん減ってくるが、まず間違いなく途中で投げ出したく成る。
しかし、NICOLA派宣言の基礎練習を飽きるほどやると世界が変わってくる。
打ちやすい!!!日本語ってこんなすらすら出てくるのだと感動する。
そして、同時打鍵って凄いなーと、これ考えた人はめっちゃ頭ひねったろうなぁと。
日本語で稼ぐのだから、日本語をマスターする。
英語で稼ぐならアルファベットでいい。
逆に考えると、日本人って素晴らしい。
ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットがある。
英語圏の人と比べて、とてつもない文字を使いこなしている。
これは色んな文化が発達するわなぁと思わされる。
まぁ、それだけ高度なことをやっているから難易度が高い。
けれどマスターしたら、とてつもない成果を出せると思う。
だからやり続けよう。
出来るようになるまでやる。
これが極意じゃない極意。
特別きついのは、最初の3日だけ。
ただ最初の3分、30分、3時間で諦めないこと。
ゼロからイチが大変。
イチからジュウは簡単。掛け合わせるだけ。
FXが一息ついた頃に親指シフトの練習サイト作りたいなぁ。
稼げてないと何も意味ないから、稼げてからですわな。
後、記事の大量生産をやって見せないとなぁ。