お金で買える健康は出来る限り買うべし
まずプロテインを買うことから始めよう。
兎にも角にも、タンパク質の摂取量が少ないのが日本人の食生活で駄目なところだ。
運動しない人も、する人も、ダイエットしたい人も、筋トレする人も・・・国民全員プロテインを飲むべし。
最近思う。
年収300万以下のワーキングプアでも、年収1000万のハイスペでも食べるものは大差がないと。
ひと1人に必要な栄養素というのはそこまで変わりがないから。
なので、各々PFCバランスを気にして、野菜を積極的に摂ることが必要となる。
カップ麺や砂糖たっぷりの惣菜を食べ、ビールばかり飲んでいては不健康にぶくぶくと太るばかり。
夕飯に白米を抜くだけじゃ、健康にはなれない。
食事睡眠運動の三位一体が大事。
まともに睡眠が取れないような仕事なら転職などの必要があるし、運動の習慣がないならジムなどに行くべきだ。
今の自分は、1日1野菜を必ず心がけているし、週2以上は自重で筋トレしている。マルチビタミンやプロテインも摂取して、出来るだけ風邪をひかないようにしている。
睡眠だけがネック。2日連休となると、気が緩んで夜更かししてしまい睡眠のリズムが崩れてしまう。まだまだ良い睡眠サイクルの習慣が身についてない。
今後するべきことは、自炊で安上がりに健康を維持すること。大きめの冷蔵庫を買って、野菜をストックしたり常備菜を作ったり、通販で安くお肉を調達したり・・・。健康に気を使う習慣の次のステップ、健康のコスパを意識しないといけない段階に来ていると思っている。
栄養をサプリで補う生活をしているが、やはり多種多品目の野菜や穀物などからミネラルやビタミンを摂取すべきだろうという反省はしている。
料理は好きだから、もっと出来ること増やしたいし、美味しいものを作れる能力が単純に欲しいので、自炊グッズを増やしていきたい。それに伴う経験値や知識も。
コンビニ飯が続く人でも、多少お金はかかるが健康的な食事はできる。
1汁1菜や低脂質高タンパクの食事を工夫次第で出来るし、プロテインを自前で持参すれば節約もできる。
弁当作りでも、そんなに手の込んだモノじゃなくて良い。
まぁ・・・面倒くさいよね。普通は。
新しい習慣を身に着けたり、味が濃いわけではない食事ばかりになるというのは。
話を戻そう。
自分の時間を切り売りするしかない人間(労働者=サラリーマンやフリーター)は、いかんせん自分の体が資本だ。身体が心身ともに健康でないと明日も働けない。健康的な身体という人的資本を大切にするというのは、我々の想像以上に大切だ。
よく祖父が「人間、最後は体力だ」と言っていた。いや、そう思うなら毎日飲みすぎとも言えるお酒を減らしなよwと毎回心の中でツッコんでいた。
最近になって、「まぁ、その通りだよな」って思うようになった。
体力がある人間の方が、長く働けるし、その分余裕が出る。だからこそ、体力が劣る人間はそれを補うような知力を身に着けたりもする。しかし、やはり体力はあって損はない。健康であるという土台がなければ、何も上に作れない。
健康でいるためには、知識が必要だ。
どういった物を食べ、どういった運動をし、どうやって睡眠を取らないといけないのか・・・。人間として、最低限学ぶべきことが栄養学や筋トレだと思う。