18歳の大志
引越し屋の3月は沢山新人が来る。
その中でも18歳や19歳がとてもまぶしい。
彼らの可能性の塊度合いを見るに、ある種の嫉妬も覚える。
彼らが生きる時代は僕たちに比べて圧倒的に情報は洗練されているアドバンテージがあるわけだし。
そう、1番の驚きは彼らが18歳で引越しやろうと思えるだけの体力や筋力があるのだ。
勿論一日の長が僕にはあり、初めての彼らに比べて仕事はできるのだが、ここでは素養や資質の問題だ。
自分の18歳はオナニー三昧で、勉強もできなければ、運動もできなかった。
勉強もできて、部活も実績を作って、性格も良いといういい子を見ると「あぁ、レベルが違うなー」と思ってしまう。
・・・うらやましーーーーー。
そんな彼らと話していて、あぁこういういい子にはこういう道があることを教えてあげたいなぁーと思う事がある。
筋トレの経験があることや英語に興味関心がある子とはとても話が合う。
これからの時代には間違いなく、筋トレは必要だと思うし、英語は一つの武器足り得るとおもっているから。
高校の部活で筋トレマスターして、栄養学も基礎を抑えていて、全国入賞して、推薦で大学に・・・体力お化けじゃないか。敵わんわ。
で、彼らにTwitterのTestosterone氏や恋愛工学のサウザーさん、実業家のホリエモンや研究者の落合陽一先生のことを話すととても興味を持ってくれる。
上記の先生たちの発信している情報を、Twitterの1つでも見てくれたら人生は良い方向に変わるだろうなと思って教えてる。
一方で、そういう子たち10人に教えたら1人見てくれるかどうかだとも思っている。
俺自身が情報に接しても、中々行動できない人間だったから。
でもでも、知っているだけで不幸にはならない。
知るはスタート。
数年後でもその知識や、記憶のカケラをたどればいいと知っているだけで良い。
知って損になる情報は無いはずだと思っている。
間違った知識は、正しい知識で上書きできるし、常に情報に接していれば世の中の頭のいい人や行動力のある人が正しい知識や知見を発見してくれるからだ。
情報に接する視点や姿勢を教える事が大事かな。
あとは、同じベクトルの価値観や思考の傾向をしている人を見つけるかが鍵。
さぁ、自分も言葉の重みを出すためにも、説得力を増すためにも実績出さにゃね。
過去を気にしても過去は変わらん。
未来しか変えられん。