情熱を燃やし続けた聖帝先生と足立先生
1時間半かけて都に上る。
セミナーに行ってまいりました。
サウザーさんと、アフィリエイターの足立先生のいかに勤め人を卒業生せしか?セミナーです。
正直、セミナーの内容よりは聖帝はどんな顔してるんや?という好奇心のみでございます。
というのも、彼自身が白熱教室とブログに全部書いてあると自負しているのだからそれを読めば良いんだなと思っていたから。
後は、年収3000万と言われる足立先生はどんな人なんじゃい?と。
白熱教室以外でなにか得られたらなぁと思って。
当日くもりかと思いきや、カンカン照りで茹で上がる3秒前にセミナー会場へ。
前日楽しみすぎて深夜3時まで寝れなかったので、居眠りしちゃいかんと近くのファミマで眠眠打破チャージ。
入り口が分かりにくかったが参加者のそれっぽい雰囲気の人たちがワラワラといたので、付いていく。
一番最初に会ったのはモテボディメイクスクールのみのさん。
3月辺りからですかね?Twitterで顔出しされていたので、すぐ分かりました。
鍛えている精悍な人がおるな!!という印象。
背も高く、スラッとしているのに、あの筋肉をお持ちなのか・・・反則やん・・・と思いました。
QRコードのチケットをもぎってもらい着席。
当初の予想はナンパや恋愛工学クラスタ全員集合!で、かなりチャラめの人が多いんやろなぁと思っていましたが来て見てびっくり!
なんと、、、(見た目)非モテの人が半分以上じゃないか・・・。(俺含め)
ナンパ師っぽい爽やかなのにチャラめも入っている人も何人かいらっしゃいましたが、圧倒的にナンパクラスタじゃない人たちばかりでしたね。
旧アメーバブログには、非モテはオナ禁して、筋トレして、化粧水と乳液塗って、ヒゲはちゃんと剃り、細身の服を着て爽やかにし、チャラめのアクセを1点つけて、最低限女性からの足切りをくらわない格好をしろって書いてあった気がしたんだが・・・。
俺はアクセは持ってないけど、身綺麗にはしてきてたので想定とのギャップに驚いた。
それはさておき、マーケティング的には正しいのでしょうね。
Voicyでは勤め人卒業のテーマで語っているので、卒業できない人の集まりといえば、オンナとカネの両輪で苦労している人になる。
それすなわち非モテなり、と。
非モテの格好してくる人がいるのが正解だと。
うん、そう思いました。
後は、女性が1人しかいなかったという紅一点の状況も頷ける。
20代男性から30代男性の勤め人に向けての情報発信が、ちゃんと響いてるんだなーと感心しました。
その層に深く刺さっているからこその1万超えのちょっと高額のセミナーが即日完売する。
ターゲティングって大事なんだなと感じた。
で、前にはマイクトラブルでわちゃわちゃしているスーツ姿の聖帝が。
おぉーVoicyで毎日聞いてる声が・・・動いてる!!
第一印象、それはインテリヤクザやん!でした。
胸板厚くて、ロン毛で、メガネかけて、圧倒的覇者のオーラを醸し出して・・・インテリヤクザのそれやん。
これタッパが2mあったら絶対道ですれ違う時目を合わせちゃ駄目な人になるパターンやと内心思いましたね。
で、反対サイドに足立先生。
よく見ると眼光鋭いが・・・パットと見はTシャツきた普通のおっちゃんでびっくり。
えぇーーーーー
3000万稼ぐ人はこんなゆったりしてるんかーーーーと、ね。
スーツだと変わるんでしょうけど、あまりにも格好がラフすぎて衝撃。
そんなこんなでセミナーへ。
どこから来たんですか?からアイスブレイクしてスタート。
横浜からの人多いですね。
北は北海道、南は分からないが夜行バスで大阪からという人もちらほら。
セミナーの雑感ばっかり書いていると忘れそうなので、大事なことを予め書き記していこう。
サウザーさん:自分の経済状況は全てはBSとPL(バランスシートと貸借対照表)で考えろ!
足立先生:日々のルーチンにモチベはいらん!平準化しろ!
白熱教室と内容が被ることが多い印象でしたね。
あとは、白熱教室の売上がいくらとかセルフリフォームの画像のビフォーアフターを生で見れたのは貴重でした。
アメブロで最初の処女物件に相当手こずったのは書いてあったけれど、ここまでとは・・・俺だったら心折れるわ-。
買ってから客がつくまでに1年以上は長過ぎる。
耐えられないよ。
せっかく苦労して買って、リフォームしたのに、投資を回収できないなんて発狂しちゃうわ。
不動産は長期勝負と分かっていてもだよ。
頭ではそりゃー算盤はじいて、長期のゼニの出入りの目論見があるけれど・・・。
飲食経営者や自前のアダルトサイトでマネタイズしている人、アフィリで結果出している人とけっこう勤め人卒業されている方がちらほらいた。
印象に残っている言葉は、「カネが息を吹く」と「サラリーマンが1番ラク」だ。
自分の商品を持つということをし続けると、勤め人から一歩抜け出して、自分の中のバランスシートがキレイに整ってくる。
投資の利益を再投資に回し、どんどん商品を増やしていく。
その様子を「カネが息を吹く」と称されていて、それはとても納得がいく例えだった。
自分の労働力再生産にのみお金を消費するという行為はお金に息をさせてないということなのだと分かった。
そして、勤め人から一歩抜け出す段階が1番きつい。
なぜなら、最初の商品を作るタネ銭を溜めるまでが長いから。
そこのキャズムを超えることが参入障壁になっている。
サラリーマンが1番ラクは文字通りの意味で、失敗しても成功しても毎月一定のお金が振り込まれる。
こんなラクなことはないと。
逆に、ここから抜け出すことは容易じゃないという側面もある。
ここのコンフォートゾーンを抜け出すのには、相応の覚悟と努力が必要という意味も文字には含まれている。