天邪鬼思考
ポケモンメドレーをギターで弾いてみた-Pokemon Guitar Medley
作業BGMに最適でござる。
本題
買いがダメなら売り。
売りがダメなら買い。
それでもダメ、どっちを選んでも負けるということ繰り返す。
上げるだろうと自分が思ったんだから買いで入らず売る。
でも、負ける!!
笑っちゃうくらいに負けるわけだが、なぜこの天邪鬼思考で負けるのか。
これは上位足への尊敬なしにチャートを見たり、フラクタルで下位足へ落とし込めていないから。
上げた事実や、買い勢力の存在を素直に受け止めていないから。
上げたけど、さらに上げるためには何が必要かを考えていない。
上げるには新規の買い、売りの損切り、売りの利確が必要。
そして、買いで利益を取りたいなら大きな売り勢力が居る所までを狙う。
自分が入るポジションの反対側を考えないといけないわけだが、自分の思考に対して天邪鬼に考えてしまってはいけない。
上げた所で買いたいなら、そこから下げたい人の気持ちを考えないといけない。
下げたい人を燃料にしたいのだから、自分が入るポジションのことだけを考えてしまっていては視野が狭い。
チャートの上位足を見れていないという視野の狭さもだが、自分以外のポジションへの配慮が大事。
天邪鬼思考でこれだけ上げたから下げるだろうという根拠の無いポジションの取り方はナンセンスだ。
なぜ思惑通りに順行しないのか?という疑問はおかしい。
相場の動きを事実として受け入れるのなら理由があるはずだし、入る所が悪かったという自分の過失を受け入れるべきで、順行するのが当たり前という思考が間違っている。
相場の動きを毎回当てられるならいいが、そうは問屋が卸さないわけで。
毎回当てられないから限定した損失や、負えれる範囲でのリスクを背負って勝負する。
というより、当てられないことをよく知っている。
当てられるという思いあがりが、入ったポジションと逆行してしまう原因を決定付けてしまう。
当てられないし、予想しても無駄。
相場には買いたい人も売りたい人もいる。
過去、自分が負け続けた記録から見ても負けている時は一方向しか考えていない。
自分が負ける時はどこのサポレジ、どこの価格帯に大きな勢力がいるのかをないがしろにしていた。
負けた時に青天の霹靂みたいに感じては、視野を広く!とか形だけの反省をしていた。
全く見当違いだ。
負けた時は反対側のポジションの人に狩られている。
狩られるにはすべからく理由がある。
その理由を考えて、見出さない限り成長はない。
明らかに4月や5月に比べて成長はしている。
このままビクトリーロードを歩んでいきたい。