FXの森

負け続けて7年目の初心者脱出記録

取ったポジションはマイノリティー

個人的な日記です。

引越し屋も長くなりました。

なんとか精神と肉体の故障を免れて、生きながらえております。

 

働く日以外は、ジムか家に居て、月に一回映画を観に行くくらいなものです。

そのせいでインターネット通販とネットサーフィンの依存症です。

Kindle買って吹っ切れたのか、(リアル本含めて)積ん読が止まりません。

2017年読書を抑えていた反動でしょうか、今2週間で40冊近く積んでます。

そして、健康のための食事やグッズを全部試してやろう精神でAmazonでポチる手が止まりません。

食べ物は確実に身体にプラスになるからまぁ良しとしてますが・・・。

 

先日、ずっと楽しみにしていたキングスマン:ゴールデン・サークルを観ました。

相変わらず楽しかったですね。

個人的には1作目の方が好きです。

アクション有り、多彩なカメラワーク、品のあるジョーク、男心くすぐるスパイグッズ、スタイリッシュにキメてるスーツ、・・・またDVDになったら繰り返し見たい作品の1つです。

黒人女優のハル・ベリーお姉さんが素敵だと思って調べたら、51歳で衝撃だった。

30代にしか見えない。いや、20代後半のお姉さんだと予告の時思ってた。

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https://ciatr.jp/topics/121014

 

よーく見ると年齢を感じるが、映画の中で動いていると全く分からない。

いや、やっぱりよく見ても年齢分からんわ。

肌年齢いくつだよ・・・。

 

DVDといえば、「ベイビードライバー」がアタリでした。(まだレンタル開始されていませんが、早く見たくて動画配信に課金しました。)

www.youtube.com

上映しているところが遠くて観に行くのを断念したのですが、作品を観て後悔しましたね。

音楽とカーアクションの良い融合を劇場で楽しむべきだったと。

クセのある主人公、半径5メートル範囲以内にいたらめっちゃいい匂いするだろうなっていうヒロイン。

素晴らしい映画だった。

シンプルにカーアクションを追い求めて、音楽の色付けで多様な変化をつける。だけど、そのどれもが濃すぎず、複雑すぎず。良い塩梅で混ざり合って、耳も目も心地良さに浸れる。これまた繰り返し観たい作品です。

 

映画の話が長すぎました。

本題です。

 

引越し屋の出勤日数が月の半分くらいなものでして、休みが沢山あるので頻繁に同僚から「休みの日何してるの?」とよく聞かれるわけです。

「寝てるか、読書」と答えてます。

 

・・・この手の話、もう何回も繰り返していてうんざりしています。

上記に書いたとおり、殆どというよりずっと家にいるわけです。

(ジムに行っていることは伏せてます。筋肉自慢しかいない所に、勝てない話題をわざわざ話を持ち込みたくないので)

で、「つまらないでしょ」って言われるわけです。

飲みにも行かない、遊びにも行かないから。

 

・・・いやー、凝り固まった価値観をぶつけられ続けるとストレスですね。

つまらないわけじゃないからこのスタイルでやっているし、自分で納得しているから良い。

しかし、彼らはいまいち納得しきれていない。

最初は物珍しいなぐらいで済んでいたのが、最近は「お前、俺達と同じように(奴隷のように)働けよ」って言われる始末。(つまり、正社員になるなりして、会社にコミットしろよと。・・・いや、死んでもなるわけないと。)

彼らは引越しに染まりすぎて、休みの日に競合他社にバイトで行くくらいですからね。

お金が欲しいから働くというのも分かるし、それを否定はしません。

しかし、イチ会社員として雇われている構造上、いくら長時間労働やそれに見合う賃金でないと叫んでも、(勿論付け焼き刃的に)バイトしても、お金が増えるはずがない。

だって、35年ローンで(職場から遠いところに)家買って、専業主婦の奥さんがいて、家族がいて、車もそこそこ高いの買って乗っている。

そう、自身の家計が高コスト体質であるということを全く自覚していいない。

身分相応、賃金相応の生活をしていたらいくら働こうともお金が増えるはずがない。

そのことに気がついていない。

そういう人の話を、1ミリでもまともに聞けるはずがない。

 

ボクは銅の賃金しかないが、銅以下の生活をしているからこそお金が貯まるし、そのお金を本や健康に為の食事に変えることが出来る。

銀の賃金もらって、銀の生活をしようとすれば残り滓しか手元に残らない。

何故分からないのか理解に苦しむ。

というより、分かっているけどもう後戻りできないから妬んでいる可能性も僅かだが在るのだろうか。

 

・友だちが多い

・休みの日は外に遊びに出る

・家族や恋人を作らないのはダメ人間

・マイホーム買ってこその人生

・車を持ってないのは考えられない

 

昭和のー、価値観をー、体現している人にー、何言われても響かないわ!

彼らといると、非モテ街道走ってソロ充している自分がすごくマイノリティーなんだと自覚させられる。

しかし、今はそれで良い。

 

・友達0で、リアルの付き合いはナシ

・休みの日はジムで筋トレか読書か投資の勉強

非モテは遅かれ早かれ解決できる類の問題

・マイホームより賃貸収入不動産の購入

・車はボロでいいし、後に経費で買えば良い

・正社員で仕事の為の休日よりも、非正規で食べるのに困らない程度で休日のための仕事をする

 

こういう価値観でいい。

高コスト体質になってしまった正社員の彼らから馬鹿にされ、批判され、マウンティングされる度に自分の生活が自身の望む方向へと進んでいることを認識できる。

彼らから認められる生活をしていたら、それはお金のたまらない人生と同じ意味となる。

そして、逆に嫉妬され始めたらもう労働者世界からの脱却は近い。

その時は精神的にも、肉体的にも、お金の稼ぎ方、知識経験とあらゆる項目を比較したら、比較するのが馬鹿らしくなるくらいに大差になっている。

 

プア充、ソロ充からスタート。

そこからニューリッチを目指す。

働かないで、働かない生活を勝ち取るという人生ゲーム。

 

大学の、いやもっと前・・・中学ぐらいからはタンパク質多めの食事と睡眠さえちゃんと取って筋トレしているだけでよかった。

過去を悔やんでもしょうがないが、筋トレするのはハズレのない人生成功要因の1つだと強く思う。

後は知的戦闘力を上げること。

ある分野に特化するためのための読書やメディアとの接し方がそこに加われば、人生を生きていく上での基礎力はかなり底上げされるだろうと感じている。

 

10年前の自分よ、オナ○ーも楽しいが筋トレはもっと楽しいぞ。

オカズ探す時間を寝る時間や勉強に当てて、教師や親の言うとこにいちいちぐらつかず、もっと自分を、自分の世界を大切に、そしてもっとワガママに我を貫いて欲しい。

今も昔も大多数を嫌って、天邪鬼な性格は変わりないのだから、正々堂々と胸張ってマイノリティーであり続けよう。