暴落研究_リーマンショック_2008年09月15日
2008年09月15日にリーマン・ブラザーズ破綻
そして2008年10月10日にサーキットブレーカー(日本市場)
なので、チャートには10月10日を示している。
2007年から2008年はFX相場激動の年。
ポンド円は251円から119円へ、132円の52%下落
ハンパ(半値)ねー暴落です。
リーマンが為替の下落を加速させたのは間違いないが、そもそも下落の流れにあったことを頭に入れておく必要がある。
2008年8月時点で月足には下落の包み足が出てる。
スイングなら9月から売っていく場面。
これだけの暴落は10年分の価値がある。
1/3でも取れればすごいことなるよ。
【GBPJPY/ポンド円】
月足
MACDが0ラインを嫌がってるサポートを抜けて、0ライン通過の下げ加速。
2008年8月でMAがサポレジ転換、MAブレイク、MACDは0より下。
週足
そもそもこれ見ると2008年の1月のど頭から下げトレンド開始している。
ラストの押し安値割れでダウが下げ目線。
なんだろうね。
ちょうど日本が夏休み入ったぐらいで第2天井つけて、GO!!
これまた偶然でしょうか、月初めの2008年9月01日にブレイク、そして09月15日リーマン破綻、10月10日サーキットブレーカー。
その後ず~~~~~っと下げ。
2009年新年明けても下げ。
止まったのは2009年1月。
日足のMACDはジグザグだけど、週足のそれはきれい。GCがピタッと当てはまっているから。
まぁ週足MAタッチで決済でしょう。
その後約5ヶ月かけて戻してデッド・キャット・バウンス。
で、wトップつけて2番底へ。
MACDのDCが08月17日で、ここから下げが本格的に。
3月からの上昇の終わり、0ラインから反発、下げ山3発。
日足
MACDはきれい。
8月27日あたりの水平線ブレイクがダマシっぽくなっている。
チャートもブレイクなんだが、GCで下げ終わりっぽく見える。
これはビビりながらも入って、戻しを耐えないといけない。
といっても9円900pipsの幅だからめちゃくちゃきついけど。
悪魔の通貨たるボラリティは半端じゃない。
MACDの上から山が4つもある。普段の暴落は多くても3つなのに、リーマンの特別さが際立つなー。
月初めに仕掛ける奴ら目立つ!!
9月10月12月と必ず月初めに狙っている気がするよ。
日足以下でタイミング図って入って、大暴落だと捉えて、週足MACDのGCまで待てるかどうかだね。
時間足以下はやっても意味なかった気がする。
【USDJPY/ドル円】
月足
ダマシが多い。上に下に振ってから、リーマンで本格的に落としてくる。
2年5ヶ月の上昇22円幅を9ヶ月で28円幅落とす。
4年かけて最安値まで落として、4年かけて元通り。
なんてきれいなサイクルだろうと感心してしまう。
2008年03月からはMACDは0より下でブレイク待ち
週足
やはり俺は週足が一番好きだねと思う。
月足からの分析は大事だが、MACDのラインを見るには週足と日足が一番良い。月足は一目均衡表とかBBなど、違うもので見たほうがいいのかもしれん。
注目すべきはMACDのトレンドライン。下山3発割れで、3月だましブレイクはかなり信頼性高い下げ。なのに、落ちない。
そして、また8月に小さく上にダマシブレイクして、そこから12月年末まで落ちていく。
本格的な下げの前に2回は騙されると思うと萎えるね。
23円20%幅をたった4ヶ月で下げるんだから、どれだけの人のポジションが焼かれたことだろうか
日足
勢い余って他の月も記しつけてしまったが、10月近辺で言うと、短く出たり入ったりすることになりそう。
S1売り
ストップ直近高値
安値ブレイク
安値切り上げトレンドラインブレイク
レンジ割れ、MA下、MACD山切り下げ、若干DC気味
ex
S2売り
ストップ直近高値
トライアングル割れ、MAレジ
ex
思ったけど、やはり俺は安全をとって、安値ブレイクで入る気がする。
で、値幅取れずに微益撤退、微損撤退かな。うん。
ビビりだから。
原油OIL
月足
見てびっくり玉手箱。
2年(24ヶ月)かけて上昇した価格をたった5ヶ月で半値以下に叩き落とす。
ポンド円以上のクラッシュ具合。こりゃ世界経済もビビりますわな。
止まるべきところでは止まるのね。
金融関係の人はホント生きた心地がしない半年だね。
MACD見る限り、かなり突発的な動き。
歴史残る不意打ち。
週足
トレンドラインが素晴らしい機能している。
MACD安値レベルをブレイクした足、9月の29日からは要警戒だね。
トレンドラインブレイクの9月からか。
やはり週足で見ると、年始のMACD、GCはきれい。ちょうどトレンドの終点になっているね。
日足
9月22日の大陽線を見て確信。
往復ビンタを確実に喰らいますね。
9月15日のリーマン破綻でちょうどレジサポをブレイク。
入るならここだろうな。
週足レベルのトレンドラインをブレイクですし、MACDもDCした後ですし。
6日で43%上げってなんやねん。
これ実際の現場見てたら、あぁこれから上げるんだろうなとしか思えない。
安値ブレイクがダマシで、上昇なんだろう。
で、翌日から戻しを待って、再度安値をブレイク下あたりで上げもダマシだったことが分かるのね。
三ヶ月かけての下げをどれくらい取れるかだね。
安値ブレイクはちょうど10月3日、これまた10月のど頭。
調整入ってるよねー。
上げがきつすぎる。
嫌なイメージしか思い浮かばない。
売って損切り、買って損切りで売りポジ持てずに歯がゆい思いで長期下げを見ているイメージだ。
こういうBTCみたいな下げの対処法を考えないとね。
検証してみてよかった。
XAUUSD_金ドル
月足
上昇が強い。
原油とは違って安全資産として力強い。
ずっと上にいるから上げだけを狙うべき。
週足
14日で200$21%の下落。
でもすぐ回復するっていう。
ん~~~強いね下落も意味があるところ、レジサポ転換。
MACDは0ラインより下にいるから、月足のこと考えるとずっと押し目の下げを待っててもいいくらい。
ゴールデンクロスが12月01日だから、月変わり目でちょうどよい。
MACDのTLブレイク、GC、チャートのレジサポ転換、TLサポ、包み足
ストップレジサポ転換ラインした
利食いはDCで
日足
売り1
ストップ直近高値
TL割れ、MACD0より下、DC後、MACDTL割れ、MACD口開けて通過
ブレイクで期待するが伸び悩む
MACDGC
売り2
ストップレジ上
MAレジ、サポレジ転換
伸びたところで建値トレール
リーマンショックの次の日にめちゃくちゃ買われて建値決済。
売り3
ストップレジ上、MAあたり
高値切り下げ、いびつなディセンディング△、MACDWトップ、MACDネック割れ
MACDGC、Wボトム、底硬め、包み足
特段リーマンショックを感じない。
NK225_日経平均
CADUSD_カナダドル