【FXをやる理由】承認欲求の塊
結局、「人から凄い」と言われたいだけ。
羨望され、嫉妬され、賞賛されたいだけ。
で、スポーツや芸術でダメだったから、他の分野で何か無いのかと探した。
そしたら、たまたまFXに最初に出会った。それだけ。
今思えば馬鹿に悪影響受けては、引き戻されるって人生だなぁーと。
入り口は俺はこの程度なんだよってネガティブで、出口はやっぱりこんなクズと一緒にいちゃダメだなーって。
何度も繰り返しているから学習しない馬鹿であることは承知しているのだが、多分破壊衝動の一種で、自傷行為に近いと思う。
危ないって言われてるのに、やってみたいって思っちゃう天邪鬼なんだよ。
これで世界終わっちゃえ~みたいな小さい爆弾作りだったわけ。
ちゃんとダメだった頃の記憶に向き合って分析してみるとそんな感じ。
全部の悪いところの点が線となって、今「FXで稼げる俺すごい」って思いたい人生になっている。
マージンコール寸前のマックス含み損から、プラス転換しました!!しかも、同期を全員ぶち抜きました!!っていうことを誇りにしたいという願望。
大学で初めてバイトして、お金についてめちゃめちゃ考えた。
いや、正直に言おう。モテないこととお金について悩みまくった。
恋愛工学に出会いたかったわ。でも、前半はそういう気になれる健康精神じゃなかったから仕方ない。
モテない、具体的に言うと気になる女性にアタックできないのだ。
中高と恥ずかしさの壁を破って来た経験がなかったのに、いきなり恋愛のプレミアリーグに放り込まれた感じだ。当然右も左も分からない状況で、キョロキョロとピッチの端っこで右往左往してただけだった。
最終的に、数える程度しか女性と話してない。しかも、今でも連絡をとる同性の友人はいない。(勿論異性は最初からゼロである)大学での友人は一生の付き合いになるとか、色々見聞きしてたのにね。
バイトして、あんだけ働いたのにお金ってこれっぽっちなのかと失望した。
そして、いい意味で社会勉強出来て、誰かと一緒に働いてみて、やっぱり頭の悪いやつとは一緒に働きたくないし、そんな奴の下で働くのは屈辱的であると思った。馬鹿と一緒に働いてストレス貯めるくらいなら一人で働きたいと思った。
そして、仕送りを送って貰っているにも関わらず、足るを知らなかった。
やりたいことを何か一つに絞ることが出来なくて、全部中途半端になってしまった。
バイト仲間と楽しく遊んだ覚えなんか殆ど無い。あることはあるが、心の底から楽しいと思ったことは一度もなく、正直見下してた。馬鹿に付き合ってやっているという感じで遊んでいた気がする。(今でもそうだけど、自分の性格って結構なクズだなぁwww)
そんなこんなで、今では友人と言える連絡をとっている人は一人も居ません。
全部縁を切ってきました。
稼ぎたいと強く思ってからは、決断して縁を切っていったので後悔はしてない。
なのに、今までの自分を知る人に再会したら「お前凄いなー」って言われたいと思ってる自分がいる。
(年収とか女性関係のこと聞かれて、自慢してやって嫉妬されまくりたい)
めっちゃ矛盾してる・・・・・・。
今まで自分が「何者」でもないというアイデンティティに苦しんできた。
だから、そんな過去の自分に一番認めてもらいたいんだと思う。
今の俺を見てくれよ、ここまでこれた!過去のお前たちが作り上げてきたんだぜ!って。
誇ってくれよ。
そして、一緒に祝おう。
色々あったけど、過去の経験が俺の土台となり形作っている。そんな失敗ばかりの人生で、何一つ人に誇れるような功績は残せてない俺だけど、「稼げる力」を手に入れることができた。
これでチャラだ、いやそれどころかお釣りが大量で受け取れないくらいだよと。
過去の自分たちのありとあらゆるコンプレックスや、失敗への自責の念を晴らして上げたい。
過去の失敗を精算して、昇華させて、決着をつける。
現時点はアタックチャンスであり、全部白にひっくり返せちゃう黒の一打である。
FXで勝ち続けることが出来る能力というのは、それだけの価値がある。
稼げる力というのが、本当に欲しかった。
やっと欲している能力の正体が分かった。
人から羨まれて、過去の自分にも認めてもらえて、誇れる技術。
無機質なチャートから人の気持ちを読み取り、世界中の頭脳派と同じ土俵で戦う。
まだ、札束で殴り合う戦場に500円玉を投げつけている程度の小童でしか無いが、5年以内に自分も彼らに混じって札束投げつけているイメージは浮かぶ。
誰かに認めてもらいたい、そんなシンプルな理由。
本当は、過去の自分に、こんな賞とった!と晴れ笑顔で自慢したいだけだ。
そんなだから、稼げる能力であれば本来ならなんでも良いんだけど、一番最初に出会ってしまったからFXになっただけ。1度諦めたけど、2度目は逃げない。ここで雌雄決して、過去の人生全てに意味と花を持たせてあげるべく打ち込んでいく。
俺の理想とする稼げる力というのに貢献する一種の手段である。
しばらくは目標だけど、ここから稼げる力、そして人生を楽しむ時間と余裕を身に着けていく。
そんな感じ。
また深夜に書いたから明日起きて恥ずかしくなりそう(笑)
でも、まぁ生き方の姿勢見せるっていうのはそういう青臭いっていうか、泥臭くて、ちょっと人に馬鹿にされて、時々眩しくて直視出来ないようなもんでしょ。
うん、日記にするよりはまた違う角度で書けたから良い気がする。
明日死んでも構わない。
今全てを投げ出して、夢にむかっているから。
欲をいうと、稼げるようになって夢を達成してから死にたいんだけどね(笑)
ま、今までの人生の中で一番地味だけど、一番充実した日々を積み重ねられている気がするわけ。
今日は体調いい。
しかし腹が減った
おやすみ
2016年5月25日午前4時40分