FXの森

負け続けて7年目の初心者脱出記録

聖帝セミナー第2回

聖帝セミナー

まとめ

 

もぎじゅん氏

失敗の数、金額がでかい!!

ポーカーをやっていることはvoicyや初期のTwitterで知っていたが、ここまで吹っ飛ばしているとは知らなかった。

税金の細かい話が頭に入ってこず、吹っ飛ばした失敗談が面白くてそれしか頭に残っていない。

あとは、物販はやはりプラットフォーム依存がリスクとしてあるので、自分でコントロールできる部分が多い不動産は魅力的であると。

WSOPだったり、かなり海外に行っているくらいのポーカープレイヤーなので、これから財政基盤固めて大会出場機会多数となると、名前を目にする機会が増えるのかな。

 

支那そば軍曹殿

妖怪を人間にする?どゆこと?と疑問だらけのタイトル。

しかしセミナーを聞いて、納得。

人を使うとはどういうことなのか?

仕事を人に任せていく過程で経験した紆余曲折が非常に面白かった。

というか今回のセミナー陣の中でぶっちぎりで面白かった。

リアルセミナーでやれば大爆笑間違いなしだと思う。

 

ラーメン屋は色んな人種が集まってくる。

話題に事欠かない。毎年珍事件が起きる。

なんと「クローズ」みたいな世界観の学校がいまだにあるらしく、そこでマンガみたいな経験をした人が来る。ニュースになるレベルで事故起こす人も。

面接に来ているのに、その言動やら発言やら容姿はまずいだろっていう謎の人類がくる。普段の社会では絶対に交わらない人種たち。

従業員に日本語から教える。発注書も作業説明書も読めない人もいるし、常識が通じないから。

ラーメン作ってねというアバウトな仕事の振り方をしない。そういうことすると、ラーメンすら作れない(人もいる)。お湯の出し方から根気強く教える。

3か月あればなんとか仕事覚えるだろっと思って気づいたら3年経ってた。

 

度量の大きさがうかがる話がひとつ。

ラーメンとお笑いはパクリパクられの世界であるから、従業員にパクられて独立しようと構わない。また違うラーメンを作ればいい、と。

これには胸を打たれた。

 

どうしたら妖怪を人間にできるか思い巡らせ、施策を講じたところ、最終的に男子校みたいな職場がテラスハウスみたいになる。

バイトに女の子を入れる、合コンを開催して行かせる、能力よりちょっと高い賃金でがらりと変わる。驚くくらいに。休日に親とコストコ行って詰まんなかった従業員が「人生楽しい」と言えるくらいにまで。

 

ラーメン屋など中小零細企業は教育産業だと。

妖怪を人にしてあげる。

仕事を教えて、常識を教え、人生の喜びを教えてあげることで人を育てる。

誰かのきっかけになりたい軍曹のお話でした。

前回はバーにラーメン教えて救った話が出ましたが、今回もカフェにラーメンの教えを授けて救いそうな話も出る。

この御方、ほんと与える人であると感心しきり。

 

漫画読みまくっているから、マンガみたいな話を引き寄せるのだと思った。

 

 

足立先生

確率の話。

短期間で成功している人はたまたま確率が偏っただけで、そこに絶対の法則を見出さない。注意!!

成功法則なんてない、は本当。

 

78:22のユダヤの黄金法則を大事にする。

成功指針がないときは、一旦この数字を目安にする。

例として、アフィリの記事で本気で書いて、いつも読んでいる人の22%で、そこからURLクリックまで行くのはまたさらに22%だろうと。

 

試行回数を意識する。

いっぱい失敗しろ、の意味を確率で理解する。

1年間、5パターンを試す。そしたら1つは当たるでしょう。(22%を当てはめるなら)

 

ギャンブルは違うぞと。

 

戦争は斥候から始まる。

情報収集が先。

そこからスピード×量。質も上げていく。

最後は質に至れ。

 

例として質の高い記事とは?

数値目標を探る。

自分にとっての指針を決める。

 

note.com

 

聖帝

カーネギーの人を動かす

影響力の武器

この2冊を読め。

できれば人たらし術(1万)を読め。

 

自己重要感と自己肯定感をほんのちょっと違う。

自分の中に無料であるものを他人に分け与えてあげるのが処世術。

 

ごますり、おべっかが効かない人とは本音で話さないといけない。

それは経営者や自立している人。

建前でお金は稼げず、死ぬから。

本音で話さないと相手からも信用されない。

 

女子は非モテテストで無意識に使う。

モテるでしょ?で舞い上がる男子は本質的にモテないと判断できる。

普段からモテて、自己重要感を満たされていればワタシの1言ごときでうろたえるはずがない、と。

 

仕事ができない上司に仕事のこと聞いたりしては駄目。

自己重要感を揺らがすから。

ごますりとおべっかで上司の自己肯定感を上げてあげる。

すると、結果出さなくても評価されるし、危機の際首の皮一枚つながる。

 

 

聖帝の話、正直一番分からなかった。

僕が勤め人で苦労してないから響かなかったのかもしれない。

かなり抽象度が高くて、レベル高い人には頷ける内容であるなら、また1年後あたりに振り返りたい。

こういうネタはVoicyじゃウケないだろうし、白熱教室で話すこともないであろう。